宮城野貨物線ツアー(山形鉄道鉄印)
岩切駅で折り返し、仙台に戻る。東北本線は動物との衝突で遅れが発生していたが、ツアー列車には影響はなく、11時10分岩切を発車。またまた駅長などが出迎える中、11時20分仙台駅に到着した。最近のツアーはお弁当が付いたりして1日拘束されるのが多いので、昼前に終ってありがたい。次の列車まで50分ほどあり、ちょうどお昼時なので牛たんを食べようかと駅3階にある牛たんストリートに行ってみたが、この時間帯で既に各店で行列が始まっていたのであきらめた。
これから山形鉄道で鉄印を収集するのでまず山形に向かう。山形行きは12時11分発だが、その1本前の11時38分発愛子(あやし)行きに乗車。客は半分も乗っていない。とりあえず愛子まできたが、駅周辺は区画はキチッと整理されているものの人の気配は少ない。駅前におにぎり屋があったので、そこでおにぎりを買って駅の中で食べた。
愛子発12時38分の山形行きに乗車。奥新川のあたりからは積雪も増してきた。仙山トンネルの中で下り勾配となり、山寺では若干の乗り降りがあり、13時34分山形に到着。
山形から赤湯までは距離は短いのだがちょうどいい普通列車がないので山形新幹線で行く。3月のダイヤ改正で山形新幹線は全車指定席となった。私はあらかじめ指定券を用意してきたが立席特急券でも利用できるようだ。山形新幹線は地震の影響で福島止まりで運行されていてガラガラだったから、わざわざ指定券を用意するまでもなかった。
赤湯で山形鉄道に乗り換える。赤湯駅での山形鉄道への乗り換えはノーラッチであった。14時35分、3名の客を乗せて発車。雨が降り始めてきた。宮内では高校生が乗ってきて、ようやく半分程度の乗車となった。
今泉で上り列車と交換し、15時11分長井着。ここで鉄印をゲット。無料で鉄カードももらえた。
長井駅は最近建て替えられたようだ。地本産の木材を使用した駅舎で市役所が隣接していて横長の駅舎だ。市役所と一体になった駅舎は珍しい。
駅舎の中はご覧のようなフリースペースが設けられ、待ち時間を快適に過ごさせてもらった。
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