名鉄ミュースカイ車庫線の旅(新川検車支区入線)
須ヶ口駅に戻り上りホームの3番線から新川検車支区に入る。新川検車支区は須ヶ口駅に隣接する名鉄の車両工場で、名鉄の中でいちばん古い工場になる。18線があり、78両の車両を留置できるようになっている。列車は本線寄りの7番線を進行していく。
ここで約20分停車した後、須ヶ口駅2番線に戻り、本線を岐阜方に下る。14時01分、名鉄一宮駅1番線に入った。一宮駅1番線は尾西線専用なので本線から1番線に入る定期列車はない。尾西線は1番線を縦列駐車の要領で使用し玉ノ井方と津島方に発着する。尾西線の列車がないわずかな間隙を縫って今回の臨時列車のダイヤが組まれているのは感服する。
一宮駅1番線から岐阜方本線に発車する。この合流も通常列車ではないから貴重だ。岐南で運転停車した後、岐阜駅4番線で折り返す。4番線に特急車両が入るのは珍しいらしい。
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