こちらは小井戸切り通し。当時のことなのでノミと槌で人力で切り開いたものだ。当時の人々の苦労が偲ばれる。その先に県道との交差部分がある。もし開通していれば踏切が設置されていたところだろう。
踏切があったはずの部分を渡り、緩やかな勾配を進んでいくと現れるのが小井戸川拱橋だ。拱橋とはアーチ橋のこと。サイズはミニだがアーチ橋には変わりない。
さらに切り通しが続き、勾配を緩やかにするためにS字カーブの上りになる。
3キロポストが現れるとともに大峯山トンネル入り口に到着した。
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