
3月のダイヤ改正で新下関始発新山口行きこだま770号の運行が開始されました。このこだまはだった2駅走っただけで終点という珍しい運用ですが、さらに面白いのが発着番線です。
この列車は上り列車ですが、始発の新下関駅では下りホームにある1番線から逆方向に発車し、上下線間にある渡り線を通って上り線に入ります。また終点の新山口駅では駅手前の渡り線から下りホーム12番線に入ります。
1本の列車で普段はほとんど使われない渡り線を2ヶ所通れるのです。渡り線好きとしては見逃せません。1粒で2度おいしいグリコアーモンドキャラメルのような列車です。いつか乗ってみたいものです。
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