名鉄ミュースカイ車庫線の旅(樽見鉄道)
モスバーガーで朝食を済ませ、次の目的は樽見鉄道の鉄印収集になる。樽見鉄道はJRとの連絡運輸をしていないため、岐阜から樽見鉄道への通しの切符は買えないので少し不便だ。岐阜発8時23分の東海道線で大垣に8時34分に到着。7分の乗り換えで樽見鉄道乗り場に行き、ここで本巣までの乗車券を購入。手書きの車内補充券タイプのものだ。駅の掲示にはモバイル1日乗車券の告知があり、800円で全線乗り放題のものが3月25日まで期間限定4500枚発売されているようだが、乗り換え時間が短く購入できなかった。樽見鉄道のホームページでも1日乗車券のページには記述がないのもわかりづらい。後で冷静に考えるととりあえず乗ってしまって、車内でスマホを操作すれば買うことができたのでもったいないことをした。
車両はプラレール塗装で車内にもレールが描かれている。子どもでなくても楽しくなる車両だ。乗客は20人前後で意外と多い。しかも勤め人風の人が多い。その人たちは途中のモラレ岐阜駅で下車していった。近くにある同名のショッピングモールで働く人たちのようだ。
9時11分、本巣駅到着。
ここで樽見鉄道の鉄印を収集する。手書きで淡墨桜のスタンプも押されたステキなデザインだ。私の他にも鉄印を収集していた親子がいた。最近は窓口で他の人とかち合うことも多くなってきた。
駅は木製の椅子が並ぶ昭和の造りで、券売機もなぜか使用不能となっていて窓口で買うようになっていた。
鉄印収集を終えて当駅始発9時47分発の大垣行きに乗車。駅ごとに客が乗ってきて結構混み合っている。大垣で東海道線に乗り換え、尾張一宮で名鉄に乗り換え、11時03分に集合場所の須ヶ口駅に到着した。
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樽見鉄道は一部高架化したときに再乗車しましたが、そのときには既に券売機は使えませんでした。故障で部品がないのか、新硬貨などに対応していないのか、運賃改定に伴って中のデータを変えることに問題があったのかはわかりませんが、券売機を使うほどの需要がないということなのだと思います。
投稿: ふぉ | 2022年6月15日 (水) 19時45分
ふぉ様、おはようございます。
樽見鉄道は全線車内精算でも問題ない利用状況のようです。券売機は何年も使われていないのですね。
投稿: ミスターK | 2022年6月16日 (木) 07時46分