直方車両センター入線ツアー(直方車両センター入線)
若松駅で折り返し、今度は筑豊本線を南下し、再び折尾駅をくぐり、直方駅のホームのない東端の線に停車した。定期列車ではない入線で、ここから進行方向を変えて本線を横断し、反対側の側線に停止する。
ここで再び進行方向を変えて、車両センターのいちばん西端の線を進み、いちばん奥の建屋の手前で停車した。これから直方車両センター内でオークション大会第2弾が開催される。タラップが据え付けられ下車となる。足の不自由な方が2名ほどいて、手すりのないタラップなので職員に抱えられるようにして降りていった。そのうちひとりの方は先々週の小田急JRコラボのイベントにも参加されていた。
今回のツアーはお弁当付きとお弁当無しに分かれていて、お弁当付きの人はここで昼食タイムとなる。私はお弁当無しを選んだので、先ほどの車内で済ませてある。
13時になり、オークションが始まる。屋外の会場でこの日の最高気温は6度と極めて寒い。参加者にはホカロンが渡されたがそんなものでは効き目はない。
オークションは約20分間で終わった。私は結局何も入札しなかったが、かなりエキサイトしている人もいた。いちばん高い金額で落札されたものは特急かいおうの行き先表示器で19万円だった。動作保証はないとのこと。オークション終了後はすぐに列車内に戻れず寒い思いをしながら20分ほど待機する。
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