ロマンスカー・南武線貸切ツアー(藤沢発車)
藤沢を発車すると今度はJR社員メインでの進行となるが、小田急の社員も引き続き乗務している。小田急の運転士は小田急線内で常磐線用のE233系は運転するが、南武線用のE233系も運転してみたいと言っていた。運転免許自体は車種や会社による違いはなく甲種動力車操縦免許で運転できるが、小田急運転士がJR線内では運転するには特殊な許可が必要だろう。
鎌倉車両センター、大船駅、戸塚駅と通過し、東戸塚で東海道線から分岐しトンネル内を走行する。ここで先ほどの小田急と同じく車内灯を消しての走行体験が始まった。ドア上部のディスプレイは消すことができないので小田急の時ほどは暗くならない。
トンネルを抜けると横浜羽沢貨物駅の脇を通過する。ここから新横浜を経由して日吉に至る線が建設中で来年3月開業予定であることが先日リリースされた。
再びトンネルに入る。横浜線大口駅付近ではいったんトンネルを出て高架橋を進むが、シェルターに覆われているので引き続き暗い中を行く。ただバラスト軌道に変わったので地上区間であることは想像が付く。
京急生麦駅付近で再び地上に出て鶴見駅構内のホームのない線で停車する。ちょうど下りの貨物線をイーストアイが通過していった。
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