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2022年3月29日 (火)

ディーゼルマニア(木更津まで)

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 千葉都市モノレールの硬券入場券収集を終え、千葉駅中央改札前で受付を済ませ、4番線に降りる。発車案内板に「ディーゼルマニア」という表示がされている。8時46分に2両編成のキハE130系が入線。1ヶ所だけドアが開き、そこから乗り込む。参加者は39名で女性は2人だけだ。ロングシート車両なので席の指定はない。

 8時59分、定刻に発車。JR東日本千葉支社の担当者によりあいさつが行われる。このイベントは昨年も開催されたが、その時は千葉県民限定だった。

 キハE130系は両運転台で単行運転が可能で、動力台車は木更津方のみで千葉方は付随台車とのこと。エンジン出力は450馬力だが、久留里線での運用なので290馬力に落として使用しているとのこと。そのような設定が可能なのだろうか。トイレは設置されていない。

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 蘇我を過ぎるとスピードを上げて、この車両の最高運転速度時速100kmに達した。音は静かで振動も少ない。久留里線では出しようもない最高速度を出すのもこのツアーのウリの一つになっている。

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 快調な走りを見せていたが姉ヶ崎を通過した後、ホイッスルがなり、非常ブレーキがかかるとともに、列車防護無線の発報音が聞こえた。踏切の直前横断があったようだ。ブレーキの効きは素晴らしく時速100km近く出していたはずだが、しっかりしたブレーキングで踏切手前で停車した。急いで運転台に向かうとすでに横断者(車)の姿は見えなくなっていた。対向の内房線上りE217系も踏切手前で停車していた。

 運転士が司令に無線で報告して、運転台から目視で安全確認を行った後、約5分後に発車した。踏切直前横断は時々あるのか、運転士は落ち着いて対応していた。

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