八戸臨海鉄道運転体験会(初めに)
八戸臨海鉄道で3回目となる運転体験会が開催されることになり、乗り鉄仲間から教えていただき参加することになった。八戸臨海鉄道は、八戸を起点に北沼駅までの8.5kmの臨港鉄道で、貨物専業鉄道での運転体験会は珍しい。開催日は12月5日で、おととい利用した大人の休日倶楽部パスの有効期間内であるのもありがたい。この日は10名が参加を予定しており、私は14時スタートの組になった。
まず東京駅8時20分発のはやぶさ7号でスタート。おとといと異なり、今日は窓側のA席が予約できた。東京駅構内で朝食を調達し指定された席に座る。全体では6割程度の乗車で私の列のC席にも客がいる。車掌の案内に続き、コロナ感染防止を呼び掛ける自動放送が流れた。早口でかなりきつい口調の女性アナウンスで、こんな口調では叱られているみたいだ。
朝食はクロワッサンとカレーパンを買ってきたが、クロワッサンはパンがポロポロこぼれて食べにくい。それでもコーヒーを飲みながらゆったりと車窓に目を向けると心が落ち着く。天気も良く、右手には筑波山が見えている。おとといと同じく宇都宮の手前で先行のやまびこに追いつき減速する。仙台ではC席の人が降り、3人がけをひとりで利用できるようになった。
北上付近では積雪しており、おとといは二戸だったからかなり南下している。10時30分、盛岡着。北上は雪だったのに盛岡は積雪はなかった。
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「旅日記」カテゴリの記事
- 大人の休日倶楽部パススペシャル普通車用の旅(札幌駅10番線)(2024.12.23)
三陸鉄道全線走破の旅に続いて、二日後に同じ大人の休日倶楽部パスを利用して青森県まで行かれるとは、流石、乗り鉄旅の醍醐味を感じさせられます。
大人の休日倶楽部パスは、2月8日付ブログでミスターKさんの紹介にあったとおり割引率が高く、年齢を重ねた人へのご褒美のようなチケットですね。
投稿: ミスターAN | 2022年2月22日 (火) 07時22分
ミスターANさん、おはようございます。
片道だけでも元が取れるのに今回は2往復もして、存分に乗り回りました。でも歳を取ってうれしいような寂しいような。これからも旅を続けます。
投稿: ミスターK | 2022年2月22日 (火) 08時20分