三陸鉄道全線走破の旅(帰路)
盛で折り返し16時49分発の釜石行きに乗車する。あたりはすっかり日が暮れている。久慈から来たときは2両編成だったが、1両切り離し単行となる。盛からは授業が終わった高校生が乗ってくる。
釜石に17時36分に到着し、17時44分発の釜石線に乗り換える。キハ110系の2両編成でワンボックスをひとりで占領できた。釜石駅で買った缶ビールとおつまみで今日の疲れをいやす。
新花巻に19時42分に到着し、ここで東北新幹線に乗り換える。同じようにここで乗り換えた人が15名くらいいたので、釜石線利用者にとっては便利な乗り換え駅なのだろう。この駅で乗り降りするのは1986年3月以来35年ぶりだ。
19時52分発のやまびこに乗り換える。金曜夜の上りなので空いているだろうと指定券を取らずに乗車したが、自由席は5割くらいの乗車で思いの外混んでいた。各駅ごとに下車していったが、仙台では再び乗ってきた。金曜日の夜なので出張帰りの人が多かった。
(これで三陸鉄道全線走破の旅を終わります)
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「旅日記」カテゴリの記事
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ミスターKさん、こんばんは。
三陸鉄道全線走破の旅、日帰り旅行とは思えない長い行程で、日帰りでは少しもったいない気もしますが、大人の休日倶楽部パスを利用すれば、かなりリーズナブルに旅行を楽しめるわけですね。私も会員になったので、いつか同じコースを乗車してみたいと思います。
25年前に同行させていただいた時も、1泊2日で東北一周しましたが、ミスターKさんは相変わらずタフですね。
投稿: ミスターAN | 2022年2月15日 (火) 18時06分
ミスターANさん、こんばんは。
日帰りでもったいないという感覚はあまりありません。一気に駆けめぐるほうが性に合っているようです。
あの時の旅は今も鮮明に覚えています。またあんな旅をしたいものです。
投稿: ミスターK | 2022年2月15日 (火) 19時39分