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2022年2月

2022年2月28日 (月)

勝田車両センター見学ツアー(車両センター入線)

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 勝田駅に到着し受付を済ませると、いったん解散となり、10時20分に再集合となった。車両はE531系5両で4番線から乗車する。乗車の瞬間に運転席後ろは満員となる。ここから勝田車両センターまでの行路がこのイベントの最大のセールスポイントだからだ。

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 私も辛うじて運転席後ろのスペースを確保した。勝田駅を出発し最初のポイントを左に分岐し車庫線に入る。1番右が上り線、その隣が中線、直進すると下り線となっている。

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車両センター内に入ると職員が敬礼でお出迎えしてくれる。他の車両センターでは手を振ってのお出迎えなのに、敬礼とはとても珍しい。

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 センター内をゆっくりと進行しいちばん奥の建屋内14番線で停車した。ここで下車かと思ったら、すぐに同じ線路をバックして洗車機まで戻る。普通は入庫時か出庫時のどちらかに洗車体験があるが、洗車機体験だけのためにわざわざ同じ線路を戻るのは珍しい。再び14番線に戻りタラップが取り付けられ下車となった。

2022年2月27日 (日)

勝田車両センター見学ツアー(勝田駅まで)

 12月11日土曜日に勝田車両センターに乗り入れる列車が運行された。このイベントは当初は9月に開催される予定だったが、緊急事態宣言の影響により今回に延期されたのだ。私は前回予約に外れたため今回は参加できないはずだったが、Tさんが3人分の予約してくれていてそのおすそ分けに与かることになった

 参加者にはあらかじめ上野始発8時30分の特急ときわ53号の特急券・乗車券が送付され、各自が直接列車に乗車して現地に向かうことになっている。イベント自体は勝田車両センターで行われるのにツアーの出発解散は都内となっていて不便だ。勝田まで行くならその周辺で他のこともしたいからだ。

チケットはTさんがまとめて手配していただいているので、ときわの車内で落ち合うことになっている。かつて上野始発の特急に乗る場合、中間改札を通る必要があったが、上野東京ラインの開業などにより特急乗り場が複数になったため廃止され直接乗り込めるようになっていた。

 

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 車内でTさんと、岐阜から参加しているTさんの知人と一緒になる。この方はハローキティのツアーでもお見かけした方で、昨日遅くまで仕事があり夜行バスで今朝到着したとのこと。Tさんも今日の午後仕事があり、ツアー途中で離団する予定とのことで、皆忙しい合間を縫って参加されている。

 ツアー参加者は20数名で意外とこじんまりしている。この人数だと予約は相当に取りにくかっただろう。車内は我々の一角だけ混み合っているが、列車全体では50%程度の乗車だ。

 車内で情報交換を行い、川越車両センター見学ツアーなど私の知らないイベントを3つも教えていただき予約の準備をしておいた。

 勝田駅に9時55分に到着し、ここで初めて受付が行われる。参加者にはネックストラップが渡され我々3人はE531系の写真入りだが、他の人を見ると、E651系やE651系の国鉄色などがあり、これが車両センター内見学のグループを示していた。

2022年2月26日 (土)

西郷輝彦さん、ご逝去される

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先日西郷輝彦さんが亡くなられました。75歳ということでまだまだお若い年齢でした。


西郷輝彦さんと鉄道の関係といえば1977年放送開始のテレビ番組で、新幹線を舞台にした鉄道公安職員の活躍を描く刑事ドラマ「新幹線公安官」です。西郷さんはそのドラマの主役の鉄道公安官を演じていました。国鉄の時代には国鉄部内に警察組織を持ち、鉄道の安全輸送に貢献していました。西郷さんは新幹線内で発生する数々の事件を新幹線さながらのスピードで次々と解決していきます。


当時、私はまだ高校生で新幹線もほとんど乗ったことがなく、旅行もほとんどできなかったので、番組で登場する新幹線や各駅の様子を興味を持って眺めたものです。新幹線はまだ0系しかない時代で最高速度も時速210kmで、今からすればのんびりしていますが、それでもワクワクして見ていたものです。私の鉄道好きの一端を担ったドラマで、今の私があるのもこの番組の影響が大きいでしょう。ご冥福をお祈りします。

2022年2月25日 (金)

八戸臨海鉄道運転体験会(帰路)

 約1時間の運転体験が終わり、7往復もできたので大満足だ。我々は最終組なので、担当者の厚意で八戸駅まで車で送ってもラエルことになった。

 参加記念のお土産などもいただき、お礼を申し上げて八戸駅で解散となった。同行のIさんは12月だというのにこれから年内に3回も運転体験を予定しているそうでその行動力には驚かされる。

こちらは八戸臨港鉄道の方からいただいたおみやげ類。

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 なんと国鉄盛岡鉄道管理局時代のメモ帳だ。いい日旅だちキャンペーンのもので今から40年くらい前のものだから超レアものだ。

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 その他に八戸臨海鉄道カレンダーや

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 区名札(レプリカ)もいただいた。

 八戸発16時16分のはやぶさで帰途に着く。はやぶさは八戸発の時点でほぼ満席だった。私の席には立席特急券の客が座っていて席の移動をお願いした。はやぶさは全席指定席なのだが、盛岡以北では自由席料金で乗れる立席特急券での利用が認められている。

 日曜日の午後の上りなのではやぶさはB席も埋まる盛況で旅行需要もかなり回復して来ているようだ。盛岡、仙台と停車し、大宮で下車し、今回の旅は終了した。

2022年2月24日 (木)

八戸臨海鉄道運転体験会(運転体験)

 私は今まで2回運転体験をしたことがある。1回目は関東鉄道の守谷車両基地で、2回目は北海道のりくべつ鉄道で、それぞれ構内を1〜2往復、距離はせいぜい100mくらいだった。運転体験は長大な編成では無理だから、どちらもディーゼルカーの1両だった。ブレーキの加減が難しくスムーズな停車とはいかなかったのだが今回はディーゼル機関車でどうなるだろうか。

 ヘルメットと軍手を装着し、ディーゼル機関車に乗り込む。この車両は運転台が中央部に一つだけあり、横を向きながら運転するタイプだ。運転するときには首を進行方向に向ける必要があるのは不便だが、方向転換する際には運転台を移動する必要がないので、構内の入換用や短区間の運転では便利だ。

まず本職の機関士が実演を行ってくれる。手順は以下の通り。

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 前照灯点灯、逆転機を進行方向にセット、足踏み式の警笛を鳴らす、ブレーキを緩める、1ノッチに入れる、ブレーキは途中試しで100パスカル程度まで入れてみてかかり具合を確認してユルメに戻す、停車位置までの距離を機関車の前に乗っている誘導係が無線で知らせてくれるのでそれに従いブレーキを操作する。

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 機関士の方が1往復し手本が終わり、まずIさんが運転する。Iさんは運転体験会の常連で過去に相当こなしているので操作も手慣れた感じで板に付いている。ブレーキが固いとか加速がいいとか感想を述べている。

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 Iさんが1往復し私の番になる。手順は記憶したので問題なく進む。ブレーキを緩めの位置にするとプシューという気持ちのいい音がする。続いて1ノッチに入れるとワンテンポ遅れて動き出した。スピードは時速15kmまでと言われたが、時速15kmの位置でノッチオフしてもタイムラグがあり18kmくらいまで加速してしまうので注意が必要だ。

 試しでブレーキを入れてみる。ブレーキハンドルが意外と固くてスムーズに動かない。力を入れて回すとうごいたが、かかり過ぎて前にガクッとなる。ブレーキをかけ始めるタイミングとその加減が難しい。また停車寸前には少し緩めないと前に突っ込むように停車してしまう。

 お互い1往復終わると、もう1往復させてくれる。今度は2ノッチまで入れていいことになった。単機のせいか加速も良くエンジンから力強い音がしてくる。ただし最高速度が15kmまでなのは変わらないのでちょっと物足りない。見た目では分からないのだが復路はわずかに上り勾配になっているのでノッチオフすると減速してしまい、ノッチの加減が難しい。

 2往復し、これで終わりかと思ったら、その後も時間いっぱいまで運転させてくれ、おそらく7往復程度はやらせてくれた。

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 構内での撮影は基本的に不可で、その代わりカメラマンが同乗していて自分のカメラを渡して撮影してもらった。必死にハンドルを操作するミスターです。

2022年2月23日 (水)

八戸臨海鉄道運転体験会(受付)

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貨物駅入り口に八戸臨海鉄道の職員が待っていて、そこで受付を行う。体温測定とコロナワクチンの2回接種済証を提示し代金2万円を支払って参加が許可された。

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 構内にはコンテナ列車が待機していて、旅客駅と違う雰囲気が漂っている。

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 運転体験会場の場所はここから車で向ったところにある。貨物駅は広大なので徒歩での移動は困難だ。奥に見える2両編成は青い森鉄道の回送列車。JR八戸運転所の建物の脇を抜けて会場に到着した。

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 こちらが運転体験会で使用されるDD56-4号機。平成26年に導入された車両で、25,000㏄600馬力のディーゼルエンジンを2機搭載している。運転は本線と隔離された構内の側線で行う。オーバーランしないように線路の終端には車止めが追加で設置されている。運転する距離は目測で250mくらいだろうか。奥にはEH500に連結された発車待機中の貨物列車もあり緊張してきた。

2022年2月22日 (火)

八戸臨海鉄道運転体験会(IGRいわて銀河鉄道鉄印)

盛岡で降りたのは、IGRいわて銀河鉄道の鉄印を収集するためだ。11時08分発の八戸行き2両編成に乗車。この鉄道の鉄印は盛岡の隣駅青山駅で受けられる。

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青山駅で下車し、窓口で鉄印をもらおうとすると、ここではなくもう一つ別の窓口になるとのこと。青山駅のような小駅に2ヶ所も出札窓口があるとは驚きだ。言われた通り盛岡方にあるもう一つの改札を出て鉄印をゲットした。同じ列車で下車した男性も鉄印を頼んでいたから鉄印趣味もかなりメジャーになってきたようだ。

 ところが鉄印の窓口で硬券入場券を買おうとすると、それはこちらでは扱っておらず、先ほどの窓口でお願いしたいとのこと。この出札窓口の隣には観光協会があったから運営主体が異なるのかもしれない。

 鉄印収集を終えて11時42分発で盛岡駅に戻り、盛岡12時37分発のはやぶさで13時02分八戸着。

 八戸には青い森鉄道が運行されている。鉄印は国鉄やJRから分離された第3セクター鉄道40社で収集できるので、ここ青い森鉄道でも鉄印が受けられる気がするが、なぜか青い森鉄道だけは鉄印に参加していない。その代わりに硬券入場券を購入した。

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 ここから八戸貨物駅に向かう。集合場所は駅からかなり離れた卸センターバス停近くになる。八戸市内には100円バスが走っていて、駅を13時25分に出て、卸センターに13時33分に着くバスがあるのでそれを利用しようと思っている。駅前で同じ回に参加するIさんをお見かけしたが、Iさんはまだ時間があるので歩いて行くとのこと。この日は風が強くかなり寒かったので私はバスで行く。途中で歩きのIさんを追い越し、卸センターバス停で下車。寒いので貨物駅近くのファミリーマートで待機して、遅れてきたIさんと合流した。

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 ここは途中で撮影した八戸線(右)と八戸臨海鉄道(左)の踏切。運転体験会はここではなく、別の場所にある貨物駅で行われる。

2022年2月21日 (月)

八戸臨海鉄道運転体験会(初めに)

 八戸臨海鉄道で3回目となる運転体験会が開催されることになり、乗り鉄仲間から教えていただき参加することになった。八戸臨海鉄道は、八戸を起点に北沼駅までの8.5kmの臨港鉄道で、貨物専業鉄道での運転体験会は珍しい。開催日は12月5日で、おととい利用した大人の休日倶楽部パスの有効期間内であるのもありがたい。この日は10名が参加を予定しており、私は14時スタートの組になった。

 まず東京駅8時20分発のはやぶさ7号でスタート。おとといと異なり、今日は窓側のA席が予約できた。東京駅構内で朝食を調達し指定された席に座る。全体では6割程度の乗車で私の列のC席にも客がいる。車掌の案内に続き、コロナ感染防止を呼び掛ける自動放送が流れた。早口でかなりきつい口調の女性アナウンスで、こんな口調では叱られているみたいだ。

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 朝食はクロワッサンとカレーパンを買ってきたが、クロワッサンはパンがポロポロこぼれて食べにくい。それでもコーヒーを飲みながらゆったりと車窓に目を向けると心が落ち着く。天気も良く、右手には筑波山が見えている。おとといと同じく宇都宮の手前で先行のやまびこに追いつき減速する。仙台ではC席の人が降り、3人がけをひとりで利用できるようになった。

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 北上付近では積雪しており、おとといは二戸だったからかなり南下している。10時30分、盛岡着。北上は雪だったのに盛岡は積雪はなかった。

2022年2月20日 (日)

2代目六郷橋駅跡

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 京急の2代目六郷橋駅跡です。今から80年くらい前に廃止された駅ですが、わずかにホーム跡らしきものが残っています。

 京急の前身の大師電気鉄道は六郷橋のたもとの初代川崎駅から川崎大師まで2kmで開業し、その後今の京急川崎駅の位置まで延伸し、そこが川崎駅となり、初代川崎駅は六郷橋駅と改称されました。その後六郷橋の架け替えに伴い、初代六郷橋駅は廃止され、写真の位置に六郷橋駅が移設されました。その後、太平洋戦争の戦局悪化により駅が廃止されました。説明が長いですが、要は初代川崎駅→初代六郷橋駅、初代六郷橋駅≠2代目六郷橋駅ということです。

 京急川崎駅から10分ほど歩いたところにあります。駅舎も何もありませんが、気が向いたら訪問してみてください。

2022年2月19日 (土)

近代日本をつくった鉄道絵

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川崎浮世絵ギャラリーで3月13日までの予定で「近代日本をつくった鉄道絵」と題する鉄道浮世絵の展示が行われています。今年が鉄道開業150周年であることにちなんで、1872年の鉄道開業当時の浮世絵が50作品ほど展示されています。どれもとてもカラフルで状態も良く、とても今から150年も前のものとは思えません。

特に題材として多く取り上げられているのが、高輪築堤を行く蒸気機関車の絵図です。海を埋め立てて作られた築堤を行く列車は今の時代でもワクワクするような光景ですが、明治の人はさぞや驚きをもってこの浮世絵を眺めたでしょう。

また東海道と交差する場所には立体交差で八ツ山橋が建設され、橋の上から鉄道を眺める人たちが描かれています。鉄道開業当初から鉄道と道路の立体交差があったとは知りませんでした。

描かれている車両は、蒸気機関車に客が乗っていたり、当時の日本ではまだ走っていないカウキャッチャーか付いたアメリカンスタイルの蒸気機関車が描かれていたりと、想像で描いた絵も多く見られるなど今見るとツッコミどころ満載ですが、当時の人はこれで文明開花を感じたのでしょう。

冒頭の画像はこのギャラリーで買った今回の展示の一作品の「新橋ステンション」です。浮世絵というとカラフルな色合いのものが多いですが、これは闇に浮かぶ夜の新橋駅です。こんなシックな作品もあるなんて初めて知りました。

 

2022年2月18日 (金)

現金輸送車マニ30動画ツアー

1_20220213143501  日銀のサイトから現金輸送車マニ30や日銀で使われていた現金輸送用トロッコについて知ることができるサイトがあります。

 現金輸送車マニ30は日銀各支店に輸送される紙幣を運ぶため専用の荷物車で窓は防弾ガラス製、中で寝泊まりできる寝台の設備もあります。かつてはこの車両を話題にすること自体が禁じられていました。2004年に鉄道での現金輸送が終了してから公になるようになりました。

 サイトにアクセスすると動画が視聴でき、最後に質問に正解すると別の動画も見られます。

2022年2月17日 (木)

JR東日本 懐かしの駅スタンプラリー

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 首都圏のJR東日本で3月6日まで「懐かしの駅スタンプラリー」が開催されています。国鉄時代の1980年から設置されていた「私の旅キャンペーン」のスタンプを50駅分復刻し、それを集めて回るスタンプラリーです。

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 スタンプの大きさは当時の3分の2くらいのミニサイズですが、イラストを取り囲むように配置された駅のキャッチフレーズが昔懐かしいです。

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 スタンプを10個集めると50駅分押印できる専用のスタンプ帳(左)とかつての大時刻表復刻時刻表風オリジナルノート(右)がもらえます。

 大時刻表ノートは1980年当時の国鉄路線図、東北本線、常磐線の時刻が記載されていて、まだ東北新幹線開業前なので東北本線は特急、急行、夜行列車が数多く走っています。また大時刻表では普通列車の場合、時間の部分が省略されて分だけ記載されていたのも思い出しました。例えば0715と表示するところを始発駅以外は15と分だけ表示し、時の部分は前駅と変わる場合のみ表示しました。

 そのほか「いい旅チャレンジ20,000km」キャンペーンや「青春18のびのびきっぷ」のミニコラムもあり、また周遊券案内のページも復刻されていて、本当に懐かしいです。

 50駅分集めるのはハードルが高いので私は10駅しか集めませんが、10駅分なら所要時間は1時間半程度、都区内フリーパス利用で740円で可能です。記念品をもらうにはニューデイズで500円以上買い物する必要があります。詳しくはJR東日本の専用サイトをご覧ください。

 

 

2022年2月16日 (水)

りんかい線硬券入場券コンプリート

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 りんかい線では各駅で硬券入場券を販売しています。先日、国際展示場駅近くの有明ガーデンに行く用事があったので、その時にあわせて集めてきました。りんかい線のような大都会を走る鉄道が各駅に硬券入場券を備え置いているなんて極めて珍しいことです。いいコレクションになりました。

2022年2月15日 (火)

鉄道操車場物語ー新鶴見から塩浜へ-

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 ミューザ川崎シンフォニーホールで2月16日までの予定で「鉄道操車場物語ー新鶴見から塩浜へー」と題する企画展が開催されています。貨物や操車場にスポットを当てた企画展は珍しいです。

 かつて東洋一と呼ばれた新鶴見操車場の成り立ち、発展、廃止を資料や写真で振り返ります。新鶴見操車場では昭和30年代初頭において貨車の入れ換え作業に、梃子集中扱所、カーリターダー、テレタイプなどが導入され、機械化がかなり進んでいました。

また展示物中で国鉄東鉄局の急行貨物列車さかえ号のポスターがありました。昭和38年頃のものですが、シンプルですが優れたデザインで、展示物の中でいちばんの資料ではないでしょうか。

 神奈川臨港鉄道や塩浜操車場、川崎市電、トロリーバスについても展示があります。

 京浜工業地帯の一翼を担う川崎の鉄道貨物についての知識を深めることができる貴重な展示でした。明日までの開催ですが、都合がつく方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

2022年2月14日 (月)

三陸鉄道全線走破の旅(帰路)

 盛で折り返し16時49分発の釜石行きに乗車する。あたりはすっかり日が暮れている。久慈から来たときは2両編成だったが、1両切り離し単行となる。盛からは授業が終わった高校生が乗ってくる。

50_20220101181601  釜石に17時36分に到着し、17時44分発の釜石線に乗り換える。キハ110系の2両編成でワンボックスをひとりで占領できた。釜石駅で買った缶ビールとおつまみで今日の疲れをいやす。

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 新花巻に19時42分に到着し、ここで東北新幹線に乗り換える。同じようにここで乗り換えた人が15名くらいいたので、釜石線利用者にとっては便利な乗り換え駅なのだろう。この駅で乗り降りするのは1986年3月以来35年ぶりだ。

 19時52分発のやまびこに乗り換える。金曜夜の上りなので空いているだろうと指定券を取らずに乗車したが、自由席は5割くらいの乗車で思いの外混んでいた。各駅ごとに下車していったが、仙台では再び乗ってきた。金曜日の夜なので出張帰りの人が多かった。

(これで三陸鉄道全線走破の旅を終わります)

2022年2月13日 (日)

三陸鉄道全線走破の旅(旧山田線区間+南リアス線)

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 宮古を14時13分に発車し、旧山田線区間を進む。路盤は以前のものを使用しているが、レールやまくらぎは新しいものに取り替えられたようだ。各駅もホームや駅舎がリニューアルされ、昔の面影はない。 

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 海の近くを走る区間もあるが、高い防潮堤があって直接海を見ることはできない区間が多い。このあたりの駅はホーム1両分しかないところが多く、この列車は2両なので後部車両はドアが開かない。

 鵜住居駅近くではワールドカップラグビーの会場にもなった釜石鵜住居復興スタジアムのそばを通る。釜石には15時38分に到着した。ここまでが山田線復旧区間となる。

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 釜石から先、この列車はさらに南下していく。旧山田線区間から南リアス線区間に直通する列車も従来はなかったのだが、この列車はその区間を通る。ご覧ような渡り線で、左手に見えるのが南リアス線釜石駅。行き止まり式になっていて通常は左のホームに発着する。 

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 ここを直進していく。わずかな距離だが1日に数本しか走行しない区間なので私にとってはとても意味のある区間だ。 

 日没まで時間があるはずだが、あたりはすっかり暗くなっていて、16時35分終点の盛に着いた。

2022年2月12日 (土)

三陸鉄道全線走破の旅(宮古駅)

 JR山田線が三陸鉄道に移管され、それに伴い旧三陸鉄道北リアス線から旧JR山田線に直通する列車が運行されるようになり、宮古駅構内でそれまで使われていなかった渡り線を通るようになった。今回山田線の復旧区間に乗るのが主目的ではあるが、その渡り線を通る列車にも乗りたい。それに最適なのが私が今乗っている久慈発12時00分の盛行きなのだ。これに乗れば首都圏からの日帰りと渡り線乗車が可能なのだ。 

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 宮古のひとつ手前の山口団地を発車すると私は運転席の後ろで待機した。

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 右手に山田線の線路が近づき、右に分岐するポイントが見える。直進すると従来からある三陸鉄道の宮古駅。右に分岐すると旧山田線側の宮古駅。かつてはこのポイントを渡る列車はなかった。

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 宮古駅に到着し、この列車はここで25分ほど停車する。

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 この時間を利用し、三陸鉄道の鉄印を収集するため、改札を出る。宮古駅の切符売り場は、三陸鉄道とJRが衝立を隔てて同じカウンターを使用していて、左が三陸鉄道、右がJRになっている。カウンターの内側はつながっているから、こういう呉越同舟のカウンターは珍しい。 

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 私の前後にも鉄印を収集している人がいて、同じ列車に乗っていた人に違いない。私と同じく硬券の切符も買い求めていた。

 

2022年2月11日 (金)

三陸鉄道全線走破の旅(北リアス線区間)

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 三陸鉄道は従来は南北に分断され宮古以北は北リアス線と称していたが、山田線部分を引き受けたことから、久慈から盛まで全線をリアス線と名乗るようになった。盛までの距離は163kmあり、第3セクター鉄道としては全国で最長となった。 

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 久慈12時ちょうど発の盛行きに乗車する。盛行きは2両編成でやってきた。私は後部車両の海側の席に座る。ボックス席が並ぶ座席配置だが、全てのボックスが埋まる混み具合で、平日なのに利用者がそこそこいて頼もしく感じる。 

 発車するとしばらくは海から離れて山中を行く。さっそく三陸鉄道久慈駅で買っておいたウニ弁当を食べる。1,570円もするなかなかなのお弁当だ。 ウニが一面に敷き詰められていて、その他はたくあんが2枚だけというシンプルなウニ弁だ。ウニは少し塩気があり、水分が少なめのものだった。私の他にも多くの人がこの駅弁を食べていた人気駅弁だ。テレビの旅番組ならば旅人が大げさにうまさを表現してくれるだろう。

 お弁当を食べ終え、列車は時々左手に海を見下ろしながら進んでいく。 

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 国鉄時代は普代が終点で、譜代からは先は新線区間でトンネルが多くなる。しかしトンネルの合い間からから太平洋が眺められ、海が見える橋梁上ではわざわざ列車を止めて撮影タイムになる。こういう停車は30秒から1分程度が普通だが、計測したわけではないが、ここでは3分くらいは止まっていた。こちらは赤川橋梁から。

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 こちらは大沢橋梁からの眺め。我々は眺望を楽しめていいけれど普段使いしている地元の人にとっては少々迷惑な長時間停車かもしれない。

2022年2月10日 (木)

三陸鉄道全線走破の旅(久慈まで)

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 八戸で9時29分発の八戸線久慈行きに乗り換える。かつては在来線乗り換え用中間改札があったが、今は廃止され、新幹線の改札を出てからの乗り換えとなる。キハE131系2両編成で地元客を中心に座席がほぼ埋まる乗車で意外と盛況だ。

 八戸を出ると左手に八戸臨海鉄道の線路が近づいて来る。八戸と八戸港の北沼駅を結ぶ8.5kmの貨物鉄道で、明後日運転体験会が開催され、再び来る予定なのだ。運転体験会と言っても本線を走行するわけではないが、しっかりと目に焼き付けておく。八戸中心部の本八戸駅付近では高架となる。

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 鮫駅を過ぎると高台となり、松並木の間から太平洋が見えてくる。このあたりは海岸線近くでも古い建物が目立つので津波の影響はそれほどでもなかったのだろうか。

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 約1時間ほど左手にチラチラと海を眺めながら進んでいく。八戸から宮古にかけては今から25年くらい前にミスターAN氏と旅した区間でその当時が懐かしく思い出された。その時は盛岡でわんこそばを食べ、翌朝盛岡からはつかりで八戸に着いてから八戸線、三陸鉄道北リアス線と乗り継ぎ、宮古で浄土ヶ浜を眺め、山田線経由で大宮に戻ったのだ。

36_20220101165302  久慈には11時08分に到着。右がJR、左が三陸鉄道の駅舎。

2022年2月 9日 (水)

三陸鉄道全線走破の旅(八戸まで)

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 12月3日金曜日、東京駅6時32分のはやぶさ1号新函館北斗行きに乗車する。平日だが会社の有休を取っての乗り歩きである。私は通路側C席を予約してあるが隣のB席にも客がいた。東京駅発車時点ですでに50%程度の乗車で、上野、大宮と停車し、80%程度の乗車となった。観光客主体の構成で、この列車の混み具合からするとコロナの影響もなくなり、かつての時代に戻ったような感じがする。

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 東京駅のNewDaysで買ったサンドイッチで朝食とする。何でもないサンドイッチだが、乗り物に乗って食べるとおいしく感じるから不思議だ。宇都宮の手前で先行のやまびこに追いつき、かなり減速したのも束の間、宇都宮駅を通過すると一気に加速して時速320km/hに達した。仙台では降りる客より乗ってくる客のほうが多くてさらに混雑が増した。盛岡でも下車客は少ない。北海道まで乗り通す客が多いのだろうか。

 二戸では駅周辺にうっすらと積雪があり、9時21分八戸着。ホームの空気が冷たく、東北に来た実感がする。下車時の乗り換え案内では八戸線の案内はあったが、青い森鉄道の案内はなく意外な感じがした。

2022年2月 8日 (火)

三陸鉄道全線走破の旅(大人の休日俱楽部パス)

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12月3日に日帰りで三陸鉄道の宮古・釜石間に乗ってきた。この区間は以前はJR山田線だったが、東日本大震災の被害を受けて、JRが復旧工事を行ったうえで、その後の運行を三陸鉄道に委ねたものである。2019年3月に運行を開始したが、その年10月の台風19号により再び甚大な被害が発生し運休していたが2020年3月に再び運行を再開した。早く乗りに行きたいと思っていたが、コロナ禍でなかなか出かけられなかったが、ようやく今回訪問できることになった次第だ。

 また宮古・釜石間の開業に合わせて、宮古駅構内で三陸鉄道北リアス線と旧山田線区間の渡り線を、釜石駅で三陸鉄道南リアス線と旧山田線区間の渡り線を通る列車も新設されたのでそれにも乗ってくる予定である。せっかくなので、久慈から盛までの全通して第3セクター最長の路線となったので、全線に乗ってくる予定だ。

 今回はちょうど大人の休日俱楽部パスの利用期間に当たっている。このきっぷだとJR東日本が新幹線、特急を含めて4日間乗り放題で15,000円なので、東京から八戸の片道を新幹線で行くだけで元が取れるのだ。

 大人の休日倶楽部は入会資格が50歳以上で、年会費3,000円を払うと切符の割引や会報の発行などが受けられる。大人の休日倶楽部パスは割引率が高いので年に1回でも利用すれば会費は元が取れる。

 このパスは新幹線を含め特急の指定券が6回まで無料で発行される。従来はえきねっと予約した後、駅で大人の休日倶楽部パスを券売機に挿入し予約済み指定券を引き換えていたが、今回からネット上であらかじめ大人の休日倶楽部パスを購入した上で、そのパスに紐付けて指定券を予約する方式に変わった。今夏にえきねっと予約時点で購入代金が引き落とされる方式に変わったことに対応するものだろう。だから先にパスだけ購入してしまうと紐づけされず、指定席のえきねっと予約ができなくなるので注意が必要だ。

2022年2月 7日 (月)

シグナス森林鉄道廃止

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 能勢電鉄の終点妙見口駅からさらにバスとケーブルカーを乗り継いだ先に「シグナス森林鉄道」があります。正規の鉄道ではなく遊覧鉄道の一種ですが、能勢電鉄が運営しています。ドッグボーン型のレイアウトで約700mほど走るトロッコ列車です。途中の勾配区間ではラックレールもある本格的なものです。私は2006年に乗りに来ましたが、残念ながら老朽化により今年1月31日をもって廃止となりました。以前紹介した記事はこちらです。

2022年2月 6日 (日)

関東バス南善福寺バス停転車台

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荻窪駅から出ている関東バス荻36系統の終点南善福寺バス停には転車台があります。折り返し地点にバスが転回できるスペースがないためです。

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終点に着いたバスはそのまま転車台に乗って半回転してから客を降ろします。終点まで乗る客は誰でも転車台乗車体験を楽しめるわけです。

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こういう対応をしているのは客を降ろしてしまうと、降りた客が転回するバスに接触するおそれがあるかららしいです。都内で気軽に楽しめるワクワク体験、みなさまも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

2022年2月 5日 (土)

南正時作品展

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旧新橋停車場鉄道歴史展示室で「南正時作品展〜蒸気機関車のある風景〜」と題する企画展が3月6日までの予定で開催されています。ここの展示室で写真展が開催されるのは珍しいですが、さいたま市の鉄道博物館で好評を博したため、ここで再展示となったようです。

鉄道写真家南正時さんから寄贈された蒸気機関車の写真が展示されていて、どの作品も当時の日本の風景に蒸気機関車がよく溶け込んでいます。

作品とともに南さんが使用していたカメラも展示されています。どれも昭和のフィルムカメラですが、よく手入れされていて今でも使用できそうです。

開催期間はあと1ヶ月弱ですので、ぜひ早めに訪れてみてはいかがでしょうか。


2022年2月 4日 (金)

新宿歴史博物館小田急NSE3100型

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先日訪れた新宿歴史博物館地下に小田急特急ロマンスカーNSE3100型の運転台が展示されていました。先頭車2階運転台周りだけの珍しい展示です。

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中には入れませんが、運転席も間近で見ることができます。

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座席も展示されています。なぜここにNSEが展示されているのか分かりませんが、あまり知られていないと思いますので、みなさまも訪問された際にはお見逃しなく。

2022年2月 3日 (木)

石原慎太郎先輩、逝く

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21日に石原慎太郎さんが89歳でご逝去されました。ご承知の通り、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で文壇デビューし、その後政治家としても活躍されました。その言動には賛否あるものの、作家として政治家として一流の人物だったと思います。

その石原さんと鉄道の関わりといえば、現在の大江戸線のネーミングにあたって、「東京環状線」と決りかけていた線名を「大江戸線」とひっくり返したことでしょう。大江戸線は山手線や大阪環状線と違ってループ運転をせず、6の字運転で都庁前駅での折り返し運転を余儀なくされているので「環状線」ではないというのが理由です。大変分かりやすい理由です。


ストレートに発言し、一度やると発言したことは実行する。発言を撤回するとか、世間やマスコミにおもねることがないこと、それが人気の源だったのではないでしょうか。


またひとり昭和の英雄が亡くなり寂しい思いが募ります。ご冥福をお祈りします。



2022年2月 2日 (水)

路面電車と新宿風景

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新宿歴史博物館で43日までの予定で「路面電車と新宿風景」と題する企画展が開催されています。


かつて新宿区には12もの系統の路面電車が走っていたようですが、1970年までに全て廃止になりました。


この博物館や東京都交通局で所蔵されている資料が多く展示されています。古くからの記念乗車券や三越の包装紙に路面電車の路線図が描かれているものなど、よく保存しておいてくれたものだと感心します。


新宿の風景ではないのですが、2年前に姿を現した御茶ノ水橋を渡る路面電車の写真もありました。


展示されている写真は昭和20年代から40年代までのものが中心ですが、路面電車とともに映り込んでいる街並みや人々の服装、車の車種、看板の会社名など、どれも歴史を感じます。


みなさまも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

2022年2月 1日 (火)

271系新型ハローキティはるかでいく車両基地入線日帰りの旅(番外編)

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昨日まで「271系新型ハローキティはるかでいく車両基地入線日帰りの旅」と題して旅の様子をお届けしましたが、今回の旅をYouTubeで動画にしている人がいました。ママ鉄YouTuberとして知られる鈴川絢子さんです。私とは違ってほんわか楽しい動画になっています。旅の雰囲気を別の角度から楽しんでいただければと思います。下記リンクからご覧になってください。

https://youtu.be/Uc-s-D1WoPw

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