わくぞく京葉車両センターツアー2021(センター内体験イベント2)
車両分割併合見学を終え続いて車両撮影会となる。4編成が少しずらして配置されている。手前から武蔵野線E231系、武蔵野線209系、京葉線209系、京葉線E233系。
続いて車両清掃体験。コロコロでの座席のゴミ取り体験、クロスでの窓拭き体験、掃除機による床清掃体験などが行う。あっという間に進むので写真を撮る間もなかった。 作業実演はJR千葉鉄道サービスの社員によるもの。
次は広告体験。ドア横の広告取り替え体験、ドアステッカーの取り替え体験を行う。中吊り広告は毎日、ドア横の広告は週1回、ドアステッカーは月1回取り替えるとのこと。
取り替えは基本的には入庫時に行うが、中吊り広告は駅の折り返し時に行うこともある。こちらの作業実演はJR東日本メディアの社員によるもの。
最後は運転台体験。実際に運転席に座りマスコンを操作する。マスコンを動かしても車両が動かないよう設定している。常用ブレーキは7段階あるが慣れないうちは7を通り越して非常ブレーキ位置に入ってしまうこともあるらしい。右下の白いボタンは定速走行装置のボタン。これを押下すると一定の速度での走行が可能だが、乗り心地が悪くなるのであまり使用しないとのこと。京葉線の最高運転速度は100km/hだがダイヤ作成上は95km/hで、駅通過時には原則としてノッチオフで通過するとのこと。
最後にドアの開閉体験。鍵をさしてボタンを押す方式ではなく、ボタンに付いているツマミを回してから押す方式で、この方式は私は初めてだ。ドアゴムの素材は下の方が柔らかい素材が使用されていて、ベビーカーの車輪が挟まった時に外れやすいよう変更されたらしい。
体験の合間に職員の方から参加理由を問われると、車庫線に入れるのが楽しみで、先週は秋田に行ってきたとを伝えると、先ほども同じことを言っている人がいたとの話。私の仲間に違いない。
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