広電江波車庫見学の旅(羽田空港)
今回の集合場所は呉桟橋ターミナル10時50分なので始発の新幹線か航空機で現地集合が可能である。ANAのマイルが貯まっていたので、マイル利用で広島空港まで行くことにした。7000マイルで広島まで行くことができる。飛行機に乗るのは1年9ヶ月ぶりである。久しぶりの飛行機なので空港には少し早めに来てみた。出発案内ディスプレイはまだ3分の1くらいが欠航となっている。先日ANAで2割の人員削減を予定しているとの報道があったが、ここのところ感染者数は激減しているが航空需要の回復とまではいっていないようだ。
保安検査場はX線検査機器が更新されていて、荷物を乗せるトレイが今までの3倍くらいある大型で深さもあるものに変わっていた。これならば普通のリュックやカバンならはみ出ることなく楽々入る。またペットボトルの検査も無くなっていた。上着を脱いで金属探知機のゲートを通過し制限エリア内に入る。
搭乗便は7時ちょうど発のANA671便広島空港行きで59番ゲートからの出発である。出発ゲート前に6時ちょうどに着き、まだ時間があるのでカードラウンジに行ってみた。カードラウンジは営業開始直後なので、入り口に行列ができていたが、中に入るとガラガラだった。ドリンクはコロナ感染防止の関係か、一部のドリンクが紙パックになっており、これなら持ち帰りも可能だ。一方これも感染防止の関係か、朝食の無料パンが無くなっており、これをあてにしていたのでちょっとガッカリだ。ラウンジ内のソファーはソーシャルディスタンス確保のため一つおきの使用となっていて、ペアで来ていた人も離れて座ることを余儀なくされていた。
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