185系房総半島周遊号乗車の旅(誉田まで)
12時17分館山発車。太海駅では交換待ちの時間を利用して車内メロディの全鳴らしが行われた。185系には4つのメロディが搭載されている。音鉄の人はスピーカーにマイクを近づけて録音していた。
安房鴨川での運転停車中、2号車のトイレが壊れていることが判明。185系もデビューから40年も経つので老朽化しており、あちこちにガタが来ているのだろうと思っていたら、誰かが2度に渡り、トイレットペーパーを便器に突っ込んだらしく、車内放送で注意が行われていた。今回のツアー参加者の誰かの仕業であり、そんなモラルのない輩と一緒に旅をしているかと思うと悲しくなる。
13時49分勝浦着。ここで約30分間の休憩となる。今年4月にぐるっと千葉鉄道の旅で来て以来だ。あの時は小雨混じりの天気だったが今日はよく晴れている。駅前に漁協直営のお土産屋があったのでここでお土産を調達。列車の乗るだけのツアーなので、ここを逃すと買えるところは他にないから、ここで買っている人も多く、一人で対応しているレジは行列していた。
勝浦駅ホームにはかつて運行されていた臨時列車の乗車位置目標がまだ残っていた。13時17分、勝浦発。その後も車内では特段案内放送などもなく淡々と進んでいく。
本納駅では後続のわかしお号と普通列車に抜かれるため2番線で待避する。この2番線は普段は1日2本しか入線しないので貴重だ。
誉田駅では中線に停車。ここで大網方向に折り返す。
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