南海住ノ江車庫入線ツアー(住ノ江車庫)
住ノ江車庫は本線西側にある。住ノ江駅2番線にいったん停車した後、まず和歌山方にある上り線と下り線の間にある引き上げ線に入った。ここは住ノ江駅5番線と呼ばれていた。運転士が車内放送で住ノ江信号所とのやり取りのデモンストレーションを行う。それによるとこの列車は9851列車という設定で、進路確保がされた後発車するようだ。
住ノ江駅5番線で方向転換し、上り線を横断し車庫線内に入り、車庫北側にある31番線で停車する。難波方から来る場合、いったん和歌山方の引き上げ線に入った後、難波方の31番線に入り、そこでまた方向転換してようやく車庫に入れる構造になっている。
31番線で運転士が再びエンド交換し、洗浄線のある11番線へと進む。
ラピートは特殊な先頭形状なので、ラピートを洗車できる洗浄線はここ住ノ江車庫にしかないとのこと。
洗車体験が終わると31番線に戻り、エンド交換して車庫2番線から上り線を横断し、下り線に合流した。この間約35分ほどかかっている。住ノ江車庫は高架線上にあり、全部で19番線まである大規模なものだった。
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