南海住ノ江車庫入線ツアー(和歌山マリーナシティ)
和歌山港駅からバスで和歌山マリーナシティに向かう。約30分ほどで到着。一般車の駐車場は入場待ちの車で渋滞していた。緊急事態宣言が全国的に解除された最初の週末で観光地には多くの人が出ているようだ。
まずマリーナシティ内にある黒潮市場でグループに分かれての昼食となる。私は一人参加なので年配の男性と相席となる。昼食は松花堂弁当で刺身、天ぷら、茶碗蒸しなどごく一般的なものだ。もう少し地のものがあるとよかった。
食事を済ませ、残り2時間ほどをここで過ごすスケジュールになっている。ここ和歌山マリーナシティは海産物の物販所黒潮市場、ヨーロッパの街並みを模したポルトヨーロッパ、遊園地の3つのエリアからなっている。
まずポルトヨーロッパを見る。それらしい茶色の建物がある。
その隣にレトロな遊園地があり、ウォータースライダー、ジェットコースター、回転木馬などがあるが、これといって乗りたくなるものがある訳ではない。
外は10月とは思えない暑さでおそらく30度は超えているだろう。マリーナシティ内の散策は取り止め、黒潮市場に戻る。
ここは先程お昼を食べたところだが、屋台形式の飲食店や海産物のおみやげ店などがある。建物の中なので暑さがしのげてありがたい。
今回のツアーは住ノ江車庫入線体験をウリにしているが、鉄道ファンらしき人は数名で、マリーナシティや和歌山城見学に興味がある人のほうが多いと思われた。そういう人にとっては楽しめるだろうが、私は時間を持て余す。自宅用のお土産を買っても時間は大して進まない。
早めにバスに戻って冷房の車内で待機しようと思ったが、すれ違った添乗員から出発時刻の10分前くらいでないとバスに乗れないと教えられ、やむなく園内の日陰スペースを見つけてそこで待機する。同行のIさんはこの時間を利用して隣接する温泉で一風呂浴びていたとのこと。
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