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2021年8月21日 (土)

千葉真一さん、ご逝去

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千葉真一さんがコロナウイルスに感染し亡くなられました。千葉さんのようなたくましい方でも感染して命を落とす時代で、このところの感染爆発で我々もいつどこで感染するか分からずとても不安になります。

千葉真一さんの出演作品で印象に残っているのは1975年の映画「新幹線大爆破」です。時速80km以下になると作動する爆弾が新幹線に仕掛けられ止まるに止まれない新幹線を巡り、警察、国鉄と犯人(高倉健)との攻防が手に汗握るパニックサスペンスです。

千葉さんはその中で爆弾を仕掛けられた新幹線の運転士役を演じています。先行する下り列車が故障で立ち往生し、浜松駅の手前で分岐器通過速度を超えて下り線から上り線に転線する運転操作シーンは圧巻です。

その後、並行して走行してきた救援列車から送り届けられたガスバーナーを使用して、千葉さん自らが時限爆弾を撤去する最後のシーンも緊張ものでした。

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この映画自体は今見るとツッコミどころ満載なのですがそれはさておき、またひとり昭和の名優がこの世を去り、寂しい時代になりました。ご冥福をお祈りします。

 

 

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コメント

千葉真一さんのご冥福をお祈りいたします。

「新幹線大爆破」と言えば仰る通り浜松駅での「転轍機、操作!」ですよね。間一髪のすれ違いにハラドキです。成功したと思ったら非常ブレーキが外れないオマケもありました。浜松駅のホームに立つとついポイントのほうを見てしまいます。

制作にあたって国鉄の協力を得られなかったのは有名な話ですが、リアルに作りたいので総合指令室CTCに知人のドイツ人を鉄道関係の視察だと潜り込ませて、撮影の参考にしたというのが今では考えられないエピソードだと思います。

ミスターOH様、おはようございます。

国鉄の協力を得られなかった話は知っていましたが、そんな方法で総合指令室に潜入したとは知りませんでした。よく見るとリアルさに欠ける指令室ですが、当時はそんなことに全く気付かない素人でした。

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