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昨日、コロナウイルスワクチンの2回目の接種が終わりました。腕に多少の痛みはあるものの幸い今のところ副反応はありません。
コロナの感染拡大が広まってから1年半経過しましたが、自分の旅行記録を振り返っても、ここのところは日帰り旅行はあるものの泊まりがけでホテルに宿泊したのは一昨年の9月が最後で、また飲み会も全くなくなり、外で飲んだのは去年の1月に会社で歓送迎会があった時が最後です。
旅や食事の楽しみが制限され辛い時期が続いていますが、あとわずかの辛抱と言い聞かせ、YouTubeやテレビの旅番組で旅行したつもりになっています。しかしそれも限界に近く、我慢しきれない人は街に繰り出しています。ワクチン接種が進んでいるのに感染が拡大しているのは、それ以上に人々の動きが活発なのでしょう。ダラダラと緊急事態宣言を継続するより、大規模なロックダウンを行なって早期に収束への道筋を付けて、感染拡大を抑え込んでもらいたいものです。
千葉真一さんがコロナウイルスに感染し亡くなられました。千葉さんのようなたくましい方でも感染して命を落とす時代で、このところの感染爆発で我々もいつどこで感染するか分からずとても不安になります。
千葉真一さんの出演作品で印象に残っているのは1975年の映画「新幹線大爆破」です。時速80km以下になると作動する爆弾が新幹線に仕掛けられ止まるに止まれない新幹線を巡り、警察、国鉄と犯人(高倉健)との攻防が手に汗握るパニックサスペンスです。
千葉さんはその中で爆弾を仕掛けられた新幹線の運転士役を演じています。先行する下り列車が故障で立ち往生し、浜松駅の手前で分岐器通過速度を超えて下り線から上り線に転線する運転操作シーンは圧巻です。
その後、並行して走行してきた救援列車から送り届けられたガスバーナーを使用して、千葉さん自らが時限爆弾を撤去する最後のシーンも緊張ものでした。
この映画自体は今見るとツッコミどころ満載なのですがそれはさておき、またひとり昭和の名優がこの世を去り、寂しい時代になりました。ご冥福をお祈りします。
上士幌町にあるタウシュベツ川橋梁のイラストでフリー素材です。上士幌町からのメールで知りました。湖面が水鏡になっている一番見頃の時期です。「いらすとや」というサイトには他にも鉄道系のフリー素材があります。
こちらは嵯峨野トロッコ鉄道です。温かみの感じられる素材が中心です。
以前「いつか乗ってみたい区間」で紹介した流山駅2番線発着の列車に乗ってきました。ここは平日の朝しか乗れないので、会社の休みのな日に行ってきました。流鉄はかつては総武流山電鉄という名称で、2008年に現在の社名に変更になりましたが、私には旧社名のほうがなじみがあります。
始発の馬橋駅で1日乗車券を購入します。流鉄はIC乗車券はおろか、自動改札すら無い超アナログな鉄道会社ですが、昭和に戻ったような感じで昔懐かしい鉄道会社でもあります。発車ベルも昔ながらのジリジリという音がするものでした。
流山駅7時19分発の列車が2番線から発車する列車でした。この時間帯は1番線と2番線が交互に使われています。
乗ってしまえば大した距離ではないですが、乗ったことがあるのと無いのでは、私にとっては大違いで、朝早く起きて来た甲斐がありました。
東京オリンピックの開催で都内各所で警戒に当たる警察官をよく見かけます。昨日の出勤途中、丸の内線車内に1人の制服警察官が乗り込んで来て、つり革につかまって私の前に立ちました。目の前20cmくらいのところに拳銃が見えます。片手には私物と思われるリュックも持っていました。
その警察官は四谷三丁目駅で下車して行きました。改札は通らず、脇にある柵を慣れた手つきで自分で開けて出て行きました。近くに第5機動隊があるのでそこにでも戻るのでしょうか。
こういう移動は警察車両で行うものと思っていましたが、オリンピックで車両が足りないのか、公共交通機関を利用しての移動でした。もう一つ気になったのが、運賃を支払わなかったことです。特段緊急を要する状況とも思えず、公務で移動中の警察官と言えども運賃を支払わなくていい理由があるのでしょうか。少なくとも一般の公務員は公務中だからと言って鉄道に無料で乗れることはないでしょう。運賃は自分で支払って後で勤務先に請求するはずです。ちょっと意外な感じがした朝の通勤風景でした。
なお、さすがに制服警察官の写真をスマホで撮るわけにもいかないので本日は画像なしです。
昨日新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種が完了しました。問診が終わるとすぐに接種になり、チクッと軽い痛みがあったものの、受付から経過観察まで30分で終わりました。想定よりかなりスムーズに進みました。
既に接種を受けた人の話を聞くと後から腕に痛みを覚える人が多いようですが、私は今のところ何ともありません。ワクチンが効いていないような気がして逆に不安になります。
ワクチン接種の普及により感染者が減少し、以前のように自由に旅ができる時代に戻ることを願っています。
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