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2021年7月25日 (日)

横浜市営交通100周年探検ツアー(滝頭営業所1)

 7時50分に桜木町駅前を発車。ここはコロナウイルスワクチン接種会場行きシャトルバスの発着場所を兼ねていて、そちらへの向かう人も集まり始めていた。バスは赤の大型観光バスで4月に導入された新車で、まだ出番が少ないらしくきれいだ。密にならないよう一人で2座席を使用できるのがありがたい。

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 担当者の諸注意や今日の行程の案内が行われる中、バスは約20分で磯子区にある横浜市営バス滝頭(たきがしら)営業所に到着した。車庫内に駐車している路線バスの間を8の字を描くようにゆっくりと走行し、まずバスの中から車庫内を見学する。連接バスのベイサイトブルーと呼ばれる車両も4編成見える。ここはかつて横浜市電の滝頭車庫で、1972年の市電廃止に伴い、バス営業所としてスタートした。

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 営業所内を一回りし、洗車機体験となる。鉄道の洗車機体験はよくあるがバスは初めてだ。鉄道は洗車機は動かず車両が自走するが、バスは逆に車両が止まっていて洗車機が動く方式だ。連接バスベイサイドブルーの導入に伴い洗車機のレールが延伸されたそうだ。一般のバスが長さ12mに対して連接バスは18mあるからだ。また鉄道は車両側面のみの洗車だが、バスはセンサーの感知により車両の前面、後部も洗車する仕組みになっている。洗車には特殊な電解水が使用され、連接バスを2台洗車すると電解水が空になってしまい、その製造に30分ほどかかるので注意が必要とのこと。

 

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