横浜市営交通100周年探検ツアー(滝頭営業所2)
洗車機体験が終わるとバスを降りて車庫内で説明を受ける。こちらは整備工場でのジャッキアップの様子。113人乗り、重さ18トンの連接バスを軽々と持ち上げる。
こちらはブレーキテストの様子。画像だと車輪が回転しているのが分かりにくい。
続いて燃料電池バス。水素ボンベ10本600リッターを屋根上に搭載し、大気中の酸素と反応させることにより発電し、バッテリーに充電してからモーターを回して走行する。水素が減ってくると水素スタンドで給油ならぬ給水をするが、600リッターも充填するとスタンドの水素がなくなってしまうのが困りものだそうだ。バスサイドの黒いデザインは瓶を横に寝かせたイメージになっている。車体後部からは水がポタポタとしたたり落ちているが、将来燃料電池自動車が普及すると、道路が常に濡れた状態になるかもしれない。
こちらは連接バスベイサイドブルーのミニバス。子ども用でバッテリーで動く。
同行のSさんはなんと大型二種の免許を持っているとのことで、バスの運転手にいろいろ専門的な質問をしていた。車体はトレーラー式であるものの後輪が前輪に追従して動くので牽引免許不要で大型二種があれば運転可能とのこと。オートマチック式でブレーキ性能もよく、運転も普通のバスとそう変わらないらしい。
ミスターK登場。ベイサイドブルーの運転席で記念撮影。
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