豊橋鉄道赤岩口車庫入線イベント(天竜浜名湖鉄道鉄印)
本宿駅で折り返し、次の目的地は天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅になる。豊橋、新所原と乗り換え、新所原発14時23分発の掛川行きに乗る。新所原駅前には、豊田佐吉・豊田喜一郎が生まれた町という看板が出ていた。湖西市山口の出身のようだ。
天竜浜名湖鉄道の車両は単行ラッピング車両が基本だ。1両に20人ほどの客を乗せて出発した。時おり浜名湖の入り江に沿いながら進んでいく。
15時34分、天竜二俣着。この駅に来たのは鉄印をいただくためだ。鉄印は鉄道会社で記帳するご朱印で、取扱い開始以来大人気となっていて鉄印帳は増刷を繰り返している。2020年の鉄旅オブザイヤーにも選ばれている。
天竜浜名湖鉄道の鉄印はここ天竜二俣駅売店でいただける。時間は16時までとなっている。乗ってきた列車はこの駅で10分間停車するので、その間に済ませようと思っていたが、売店の外まで客が行列している。アニメキャラクターとコラボしたグッズを購入しようとする客のようだ。幸いレジの女性が手際のよい人でどんどん客をさばいて5分ほどで私の順番になった。
鉄印をいただくには、鉄印帳と乗車券を示し、記帳料を支払う必要がある。天竜浜名湖鉄道の場合、平日に社長が在席している場合は社長自らが直接鉄印帳に記帳してくれるのだが、今日は土曜日なので、書き置き印と呼ばれるあらかじめ記帳しておいた用紙に担当者が日付だけを入れる仕組みになっている。ご覧のようなもので、まだ1ページだけだがいつの日か完集したいものだ。
先ほど降りた列車の停車時間中に記帳を完了し、15時44分掛川に向けて出発する。
掛川に16時32分に到着し、38分発のこだま734号に乗り換える。こだまの自由席はガラガラで1両に10人も乗車していなかった。
今回の旅では赤岩口車庫に入れて大満足で、さらに鉄印初ゲットでうれしかった。この翌日から東京、大阪などに緊急事態宣言が再発令され、再び旅行に制限が出る状態となった。今後当面は旅を控える状況だ。
これで、「豊橋鉄道赤岩口車庫入線イベント」を終わります。
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