小田急線車庫めぐりミステリーツアー後編(初めに)
小田急トラベルから「貸切特急ロマンスカーで行く!小田急線の車庫めぐりミステリーツアー」なるツアーが発売された。その名の通り、小田急線のいくつかの車庫に乗り入れるツアーで、本来は1月開催予定だったのだが、緊急事態宣言発出により延期となっていた。
ツアーは前編と後編に分かれており、どちらのツアーでどこの車庫に入線するかはあらかじめ分かっておらず、両方参加しないと全部乗れないという内容となっているが、幸い両ツアーとも参加できることになった。ツアーの代金は1人で2席利用の場合12,480円で、最近はコロナ感染防止で1人で2席利用のツアーが増えている。代金は多少高めにはなるがこのほうがゆったりできるのでありがたい。
今回はまず3月28日出発の後編に参加する。後編が先にスタートするのは、緊急事態宣言が前編の開催日まで解除されていなかったことによる。前編は翌週に行われる。
後編は7時30分喜多見車両基地集合で、喜多見車両基地は小田急GSE特別ツアーで以前来たことがある。昨日は人身事故の影響で朝方ダイヤに乱れがあったが今日は大丈夫だった。
喜多見駅からは徒歩5分弱で到着。昨日の東武のツアーで見かけた顔もいる。東武のツアーの時は子ども連れはほとんどいなかったが、こちらは子ども連れが目立つ。それに女性の割り合いも昨日と比べて高い。これが小田急と東武のブランド力の差なのだろうか。
受付でMSE柄の特製マスクと8000型車両のつり革を記念品としていただき、車両の撮影をしてから列車に乗り込んだ。
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