逆線発車東横線武蔵小杉駅4番線
東横線線路脇の仮囲い倒壊の影響により、武蔵小杉・渋谷間で運転見合わせとなり、武蔵小杉・元町中華街間で折り返し運転が行われました。本日たまたま会社が休みだったのでその様子を見て来ました。
通常は上り線となる武蔵小杉駅4番線で折り返し運転となります。専用のプラカードを持った社員がいたので、異常時に備えて予め用意してあるのでしょうか。ホームの発車案内や自動放送も折り返し運転を踏まえての作動になっていました。
まず最初のポイントはそのまま直進し、上り線をしばらく逆走し、高架線を上ったところで左に分岐します。
これが上り線から下り線への渡り線で、ここを渡って下り線に移ります。
反対側にはこれから武蔵小杉駅に入線する上り電車が待機しています。この関係で最短でも8分程度の間隔でしか運転できないようです。8両編成のみでの運転だったのも、少しでも信号の開通を早くするための措置だったのでしょうか。ダイヤ乱れのおかけで貴重な渡り線に乗れました。
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