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2021年2月 6日 (土)

車内販売廃止の動き

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3月のダイヤ改正で小田急ロマンスカーで車内販売が中止されるというニュースリリースがありました。近年はJR北海道やいくつかの鉄道会社で車内販売が中止されることが増えてきました。エキナカでドリンクやお弁当、サンドイッチなどが手軽に買えたり、車内販売員の確保が難しかったり、コロナ感染防止で対面販売を縮小していく動きがあったりといろいろ関係しているのでしょう。


私もあらかじめ用意できる時は駅で買ってから乗ることが多いので影響は少なめですが、お酒が飲み足りなくて追加で買い求めることができなくなるのでそういう時には影響が大きそうです。


食堂車が全廃されたように、車内販売もいずれ無くなってしまうかもしれません。貴重な鉄道風景になるかもしれないので、車内販売のある列車ではこれからは極力買おうと思います。

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駅弁・グルメ」カテゴリの記事

コメント

 こんにちは。車内販売の縮小⇒廃止は時代の流れとはいえ、たいへん残念なことです。新幹線博多開業後の新幹線では、煩いくらいに車販が回ってきていましたね。弁当は沿線各駅の弁当屋さん(構内営業権を持つ業者)が共同でワゴン販売を行い、都ホテルや帝国ホテル、ビュッフェ東京等の食堂各社は、車内で炊いたご飯を詰めた弁当を売り歩いていました。当時の私はこちらは「駅弁」ではないと買いませんでしたが、今思うとアツアツのご飯でしたのでたいへん貴重な存在でした。
 人海戦術が日本社会の風土から転落してしまいました。単に人手不足で済ませてしまうにはなんだか違うように思えるのですが・・・。残念です。

railwayさま、こんばんは。

車内で炊いたご飯を詰めたホカホカの駅弁があったとは知りませんでした。食べたかったです。

それにしても、車内販売も鉄道風物詩になる時代が来るのでしょうか。

利益を見込めた時代は終了し、列車の付帯サービスとしての面が強かったので致し方ないですね。昨年乗車したのぞみ号で広島で駅弁を積み込むので予約できますといったサービスには驚きましたがほとんど利用がないようでした。
二階建て新幹線は車内販売のために小型のエレベータのようなものが設置されていたり、駅弁の自動販売機があったり、かなり勝負に出た感じでしたが、今ではカウンターで臨時の売店があるくらいで、今では昔と比べて乗車前に必要なものを購入することが容易になったのでコンビニなどで事前に買うという文化に変わったということでしょう。

今年は遠出を一切していないのでそもそも車内販売のある列車に乗車していません。
成田山の初詣列車に2列車乗車しましたが、行きに使ったやまなし号は猿橋の待避線、四街道の退避ホーム(定期列車あり)を使い、帰りに使った横須賀号は黒砂信号場と経由しました。毎年少しずつ内容が違い、昨年は酒々井の中線を使うなどバラエティに富んでいますが今年はどの列車も酒々井の中線はつかわれなかったようです。

ふぉ様、こんにちは。

駅弁の自動販売機は知りませんでした。MAXにはワゴン用のエレベーターがありましたね。MAXの引退とともになくなるのでしょう。

成田の初詣列車は珍しい待避線を使用するのですね。実際に乗らないとどこを通るか分からないので悩ましいですね。

 ふぉ様、
 初詣成田山臨の珍しい情報、ありがとうございました。中学2年生の頃、教室の窓からEF58牽引+旧客の成田山臨時列車が国電ホームを通過してゆくのが見え(学校は両国にあった)、授業中にも関わらず同好のクラスメイトと狂喜乱舞した覚えがあります。機関車牽引列車が秋葉原付近の33パーミルを登れると初めて知ったのですから・・。いまなら「鉄道ダイヤ情報」等で事前学習できたでしょう。成田山臨と房総夏ダイヤは千葉鉄道管理局の二大イベントでした。

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