皆実町六丁目デルタ線の旅(のぞみ79号)
広電のイベントは14時集合なので、その前により道して今年3月から運行を開始した近鉄の新型特急ひのとりに乗車してみることにした。
まず新横浜6時11分発ののぞみ79号に乗車する。今年は2月に大王製紙専用線に乗りに行って以降どこにも行っておらず、その時もサンライズと飛行機利用だったので、11月になって今年初めての新幹線乗車である。こんなことはここ数十年なかったことだ。乗車したのぞみ79号は品川始発で、以前は99号を名乗っていたが、今年3月のダイヤ改正で79号となったようだ。
3連休最終日の早朝下り列車なので客は少ない。のぞみ79号はE席は全て埋まり、A席が少し埋まる程度で全体で3割程度の乗車だ。大半が1人で旅行しているようで、2人で並んで座っているところは少ない。私はA席を予約してあり、3人がけをひとりで占領した。久しぶりに味わう新幹線の乗り心地だが結構揺れが大きい。
熱海駅付近で海上から顔を出したばかりの太陽が見えた。今の時期は6時半頃が日の出のようだ。丹那トンネルを抜けるといつのまにか居眠りをして、気がつくと浜松付近を走行中だった。三河安城定刻通過を知らせるアナウンスがあり、名古屋には7時27分に到着した。
近鉄の乗り場に行く前にまずエスカ地下街の金券ショップに行った。ここの自販機で近鉄の株主優待乗車証を1,450円で購入。名古屋・難波間の近鉄運賃が2,410円なので1,000円近く安く利用でき大変お得だ。
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