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2020年12月19日 (土)

Go To トラベル 嵐電西院車庫の旅(吊り掛け電車乗車)

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 今回の嵐電のイベントは、私にとっては車庫に直接乗り入れる列車という点で意義があるが、イベントの趣旨は「嵐電の釣り掛けモーター音を感じながら貸切走行」というのがウリになっている。釣り掛けモーターというのはモーターが車輪の軸と台車枠に乗っかるように位置しているタイプで今から60年くらい前まではこのタイプだった。床下からウーンという低いうなり声がするのが特徴だ。

 受付で手指消毒を行い、検温される。スマホの画面に顔を向けると体温が計測される仕組みで、私は36度6分だった。普段は36度も行かないのにかなり高めだ。もし発熱していると参加できないのでホッとする。

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 参加者は30名ほどで、1両の貸切電車に乗るから立ち客も出るほどの混雑だ。コロナ禍のイベントとしてはかなり密なイベントだ。

 11時ちょうどに2番線から発車する。釣り掛けの音を存分に楽しむため、窓を開け、雑音を避けるため、空調、照明もオフになっている。加速とともにウーンという音が響いてくる。床下にマイクを付けて録音している人もいる。駅間距離が短いから力行する時間も短いので音鉄には物足りないだろう。モーター音よりコンプレッサーの音のほうが大きい。

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 電車は各駅でいったん停車してから発車するを繰り返して約20分で観光客でにぎわう嵐山に到着した。

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