国立駅旧駅舎一般公開
中央線国立駅はかつては三角屋根の駅舎でした。1926年の開業当時から使用されていて、そのかわいらしい姿が人気でした。中央線高架化工事に伴いその駅舎は取り壊されましたが、取り壊しを惜しむ声が大きく、駅舎の部材は処分されずに保管されていて、今回それを利用して旧駅舎が国立駅前に復元されました。コロナウイルスの関係で駅舎内部の公開は中止されていたのですが、緊急事態宣言の解除に伴い、見学できるようになりました。
私は今から30年以上前、2年ほどこの駅を利用していたのでとても懐かしいです。
駅に入ると左手に券売機や出札窓口があり、中央に改札口があるだけで、待合室などはなく、とてもコンパクトな駅でした。駅舎内部はグッズ販売コーナーや資料の展示スペースになっています。
国立市が中心となって復元の取り組みが行われ、私もふるさと納税という形で微力ながら貢献させていただきました。
こちらは裏側です。現役時代はこちら側から駅舎を見ることはありませんでした。
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