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2020年5月 4日 (月)

1999年ケーブルカー完乗旅行(宿毛観光汽船)

2_004  宿毛駅8時07分発のバスで片島岸壁まで行く。このバスは中村を7時16分に出て、途中平田駅で私の乗った列車に追い越されたものだ。宿毛駅で3~4人の乗客を降ろし、乗客は私ひとりしかいない。中村と同様ここでも風が強い。船が欠航にならなければいいが。

 湾内なのにかなり波が立つ港に、白い船体でCOBALT LINEと青で書かれた船が見えてきて片島岸壁終点で8時15分着。バスを降り、とりあえずフェリーの写真を撮ろうとカメラを持っているはずの右手を見るとない。「しまった。今のバスに忘れてしまった」と心の中で叫んでも遅かった。20秒程前に降りたバスは既にどこかに走り去ってしまった。

 カメラの件は後でバスの営業所に電話をして探してもらうしかない。今までの長い旅を共にしてきたカメラと四国の最果てで別れたと思うと寂しさがつのる。しかしフェリーの出港時刻も迫っており、悲しんでばかりもいられない。中村で買った買わずもがなの写ルンですに登場いただきフェリーの写真を一枚撮る。

 フェリーの切符売り場に行くと観光汽船という気楽な社名に反して、乗船の都度、購入申込書に住所、氏名、乗船区間を記入して、乗船券を購入する仕組みになっていた。さすがは外洋を行く船だ。

 運賃は2等1670円であるところ、ここでもJAF会員割引が使えて1割引で1510円であった。

 8時30分、定刻に出港。乗客は30人くらいでがらがらだ。スーツ姿の男の人が一人いるほかは、ほとんどが中年以上の観光客だ。私も2等の座敷船室に横になる。

2_005

 出港して1時間位して宿毛湾から出ると、にわかに波が高くなってきた。時折船首部分からドドーンという大きな音がして船体が激しくゆれる。立って歩くことは不可能に近い。乗客もみな不安げに船の揺れを受け止めている。こんな大揺れにもかかわらず、注意を呼びかけるアナウンスがないことからすると、この程度の揺れは日常茶飯事なのか。座っていても頭が揺さぶられ、気分が悪くなりそうなので座敷に完全に横になって船の揺れに耐えた。

   そうこうするうちに佐伯湾に入り、波もおさまり、11時15分ようやく佐伯港着。

 

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