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2020年3月22日 (日)

大王製紙専用線の旅(専用線内見学)

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 大王製紙専用線は大王製紙三島工場で生産される紙製品の輸送を目的に1970年に建設され、1972年からは東京の飯田橋駅に隣接する飯田町貨物駅までの直通列車の運行が開始した。その後、1980年代に入り国鉄の合理化や高速道路網の整備などにより四国内の専用線は大半が廃止されたが、ここだけは貨物の需要も多いため存続され、現在は1日1本高松貨物ターミナル行きのEF65けん引8両編成コンテナ列車が運行されている。

  ここで大王製紙ロジスティクスの担当者による説明が行われる。主な輸送品は新聞紙用ロールやコピー用紙で、高松貨物ターミナルを経由し、北海道、東北、北陸方面に輸送されているとのこと。

 ここの敷地は大王製紙所有だが、貨車の入換は日本通運、機関車の運転はJR貨物岡山機関区、貨物列車の操車転轍は伊予三島駅で行われている。

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 新聞紙用ロール紙

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 コピー用紙

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 フォークリフトの実演作業。

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