カルロス・ゴーン被告、新幹線で逃亡
カルロス・ゴーン被告が海外に逃亡した件で昨年末から全世界は賑わっています。日本の司法制度や逃亡の是非はともかく、その逃亡経路や逃走手段に注目が集まっています。新聞報道などによると、16時30分ごろに品川駅で新幹線に乗り込み、19時30頃新大阪に到着したようです。折しも年末の帰省ラッシュの時期で混雑していて人混みに紛れて誰もゴーン被告に気づかなかったようです。うまいタイミングを狙ったものです。防犯カメラの映像で足取りを追えても後の祭りです。
ネット情報などによると、ゴーン被告はのぞみではなく、品川16時40分発のひかり521号に乗り込んだようです。のぞみの指定券が取れなかったのでしょうか。新大阪には19時26分に到着し、タクシーで関空近くのホテルまで移動したようです。その後23時過ぎの飛行機で出国していますので、結構タイトなスケジュールだったようです。新幹線の定時性と帰省ラッシュがなければ成り立たなかった計画かもしれません。
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