九州レア線乗り歩き(西鉄二日駅構内渡り線)
福岡空港から地下鉄で今夜のホテルへ向かう。福岡市営地下鉄はスイカが使えるので便利だ。飛行機から利用者も券売機に向かう人はわずかで、大半の人がICカードで改札を抜けている。
博多駅で下車し、そこから7~8分歩いたところにあるホテルユニゾ博多駅博多口に泊まる。昨年開業したばかりの新しいホテルだ。
翌朝は早くも5時30分にチェックアウトし、博多駅5時50分発の鹿児島本線で二日市駅まで進む。二日市駅は佐藤栄作元首相が若いころに駅長を務めていたことのある駅として知られる。
ここから5分ほど歩いたところに西鉄の紫駅があり、そこから6時43分発の太宰府行きに乗車する。西鉄太宰府線は基本的には線内で運用が完結するのだが、大牟田方から直通する列車が土休日に1本だけあり、これから乗る列車が西鉄二日市駅大牟田方にある渡り線を通って本線から太宰府線に直通する唯一の列車なのだ。
紫駅はその名の通り、駅名が紫色で表示されていた。ホームは相対式でそれぞれのホームを結ぶこ線橋や構内踏切がない独立ホームだった。
« 九州レア線乗り歩き(エアバスA350) | トップページ | 九州レア線乗り歩き(令和の里) »
二日市駅構内のダブルクロッシング制覇、おめでとうございました。なかなか乗りにくい区間ですね。続編期待しています。
投稿: railway | 2019年12月11日 (水) 07時56分
railway様、こんにちは。
土休日だけで、なおかつ早朝のみなので本当に乗りにくい区間です。
投稿: ミスターK | 2019年12月13日 (金) 02時36分