九州レア線乗り歩き(JAL654便)
カードラウンジの焼酎でほろ酔いになり、保安検査場を通り、搭乗口へ向かう。ここの検査場でリュックに入れてた自宅のカギが反応して、リュックの中を開けられた。発信機も内蔵した若干特殊なカギだが、羽田空港の検査では引っかからなかった。今回に限らないのだが、羽田ではスルーパスで帰りの飛行機で引っかかることがたまにある。羽田は利用者が多いので探知機の感度を落としているのかもしれない。
保安検査場を抜けると樹齢2600年の屋久杉の輪切りが展示してあった。
帰りの飛行機はボーイング737-400で、私の席は普通席の一番前の席で、その前はクラスJ席になっている。座席配置の関係で前の席との間隔がここだけ以上に広く、行きのエアバスA350とは雲泥の差だ。普通に腰かけて30センチ以上余裕がある。しかも3人掛けの隣の席が運よく空席なのもありがたい。
JALは夜間離陸時に室内灯を減光する。室内光が漏れて操縦に影響するからというより、離陸時に事故が発生した際、外の暗さに目が慣れるよう暗くしておくらしい。しかしANAの場合は特に減光しない。航空会社の考え方の違いだ。
今回の旅行は実質1日だったが、その間にレアな区間に4つも乗車でき、焼酎の試飲も楽しめたので、短い旅行ではあったが堪能できた。
これで「九州レア線乗り歩き」を終わります。
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