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railway様からいただいた西鉄ダイヤグラム式の時刻表です。駅に無料で置いてある時刻表ですが、数字ではなくダイヤグラム式になっています。こんなものが一般に配布されているとは驚きです。これをもらっても一般の人は解読不能でしょう。サイズが小さいので私のような専門家(?)でも読み取ることはできません。全体的に下側が運行本数が少ない程度のことしか分かりません。何の目的があって配布されているのか分かりませんが、他の鉄道会社では見かけないとても珍しいものです。
こんにちは。実用性はないと思っているのですが、西鉄は時刻表作りには執念!?を持っているようで、ネットが発達する前の「西鉄バス時刻表」は、地域ごとに何分冊にも分かれて(北九州編、筑豊編、福岡市内線、筑後編、高速バス編などなど・・・)電話帳並みでした。電車のダイヤグラムは、私が関心を持ちだした昭和40年代後半には、天神の案内所で自由に持ってゆけるようなっていました。実見していませんが、宮地嶽線用もあったとのことです。 大牟田線には単線区間が2か所あるので、このダイヤグラムを見ると、どこで離合または追越しをするのか興味が沸きます。(特に、西鉄中島信号場) ちなみに昭和時代のこのダイヤグラム型時刻表には、大変高価な値段が付いてネット取引されていてびっくりしました。
投稿: railway | 2019年10月10日 (木) 09時28分
railwayさん、おはようございます。
確かに西鉄の執念ですね。他の鉄道会社では見られないですね。
単線区間があるのは忘れていましたが、見どころですね。
投稿: ミスター系 | 2019年10月11日 (金) 05時48分
こんにちは、 このダイヤグラムの存在は、昭和50年頃に知りました。 もう、やめているのではないか、と思っていましたが、今回、初めてその姿を拝むことが出来ました。ありがとうございます。 サイズが小さいと言うことですが、写真から受けた印象ではタテ148,ヨコ105ミリのA5サイズくらいでしょうか。 列車の始発駅や待避駅もわかるので私にはJTBなどの時刻表より便利です。 回送列車まで書かれているのでしょうか。 もう、やめてもいいのに、と思うものにダイヤ改正毎に発売される「京成時刻表」「京急時刻表」「東武時刻表」があります。ほとんどパターンダイヤなのに、京成は今度も発売しますね。 「京成時刻表」は無料配布のNo.0から収集しています。
投稿: 京葉ライン | 2019年10月11日 (金) 19時20分
京葉ライン様、おはようございます。
手元に定規がないので正確には分かりませんが、縦10cm、横5cmくらいです。広げると横50cmくらいになります。実際に読み取って、利用するのは不可能です。なぜ発行が継続されたいのか謎です。
投稿: ミスターK | 2019年10月12日 (土) 06時35分
ダイヤグラムとは直接の関係はないのですが、西鉄の幹線に単線区間があるとは信じられませんね。全線複線化を目指して工事が行なわれていましたが、昭和40年代以後に西鉄の経営が左前になり、自ら「大手13社ではない」と宣言するなど、暗黒の時代!?がありました。全線複線化工事はこのときに凍結され、以後復活しません。 今でも複線化用地として整備した区間が東側に延々と並走する区間があります。例えば柳川を出ると、東側に1線分の整地した用地が続き、田んぼとの間には財産区分の杭が打たれているのが見えます。線路を敷くだけになっているのです。もったいないですね。そのうち、未成線として記録されるに違いありません。その意味で、中島信号場はぜひ見学したいと思っています。 それ以上に西鉄中島駅周辺は、沿線ウオーキングにたびたび取り上げられる有明海に注ぐ矢部川が流れる中島漁港のある風情のある駅です。一度途中下車してみたいと思っているのですが、まだ果たせません。
投稿: railway | 2019年10月13日 (日) 17時48分
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こんにちは。実用性はないと思っているのですが、西鉄は時刻表作りには執念!?を持っているようで、ネットが発達する前の「西鉄バス時刻表」は、地域ごとに何分冊にも分かれて(北九州編、筑豊編、福岡市内線、筑後編、高速バス編などなど・・・)電話帳並みでした。電車のダイヤグラムは、私が関心を持ちだした昭和40年代後半には、天神の案内所で自由に持ってゆけるようなっていました。実見していませんが、宮地嶽線用もあったとのことです。
大牟田線には単線区間が2か所あるので、このダイヤグラムを見ると、どこで離合または追越しをするのか興味が沸きます。(特に、西鉄中島信号場)
ちなみに昭和時代のこのダイヤグラム型時刻表には、大変高価な値段が付いてネット取引されていてびっくりしました。
投稿: railway | 2019年10月10日 (木) 09時28分
railwayさん、おはようございます。
確かに西鉄の執念ですね。他の鉄道会社では見られないですね。
単線区間があるのは忘れていましたが、見どころですね。
投稿: ミスター系 | 2019年10月11日 (金) 05時48分
こんにちは、
このダイヤグラムの存在は、昭和50年頃に知りました。
もう、やめているのではないか、と思っていましたが、今回、初めてその姿を拝むことが出来ました。ありがとうございます。
サイズが小さいと言うことですが、写真から受けた印象ではタテ148,ヨコ105ミリのA5サイズくらいでしょうか。
列車の始発駅や待避駅もわかるので私にはJTBなどの時刻表より便利です。
回送列車まで書かれているのでしょうか。
もう、やめてもいいのに、と思うものにダイヤ改正毎に発売される「京成時刻表」「京急時刻表」「東武時刻表」があります。ほとんどパターンダイヤなのに、京成は今度も発売しますね。
「京成時刻表」は無料配布のNo.0から収集しています。
投稿: 京葉ライン | 2019年10月11日 (金) 19時20分
京葉ライン様、おはようございます。
手元に定規がないので正確には分かりませんが、縦10cm、横5cmくらいです。広げると横50cmくらいになります。実際に読み取って、利用するのは不可能です。なぜ発行が継続されたいのか謎です。
投稿: ミスターK | 2019年10月12日 (土) 06時35分
ダイヤグラムとは直接の関係はないのですが、西鉄の幹線に単線区間があるとは信じられませんね。全線複線化を目指して工事が行なわれていましたが、昭和40年代以後に西鉄の経営が左前になり、自ら「大手13社ではない」と宣言するなど、暗黒の時代!?がありました。全線複線化工事はこのときに凍結され、以後復活しません。
今でも複線化用地として整備した区間が東側に延々と並走する区間があります。例えば柳川を出ると、東側に1線分の整地した用地が続き、田んぼとの間には財産区分の杭が打たれているのが見えます。線路を敷くだけになっているのです。もったいないですね。そのうち、未成線として記録されるに違いありません。その意味で、中島信号場はぜひ見学したいと思っています。
それ以上に西鉄中島駅周辺は、沿線ウオーキングにたびたび取り上げられる有明海に注ぐ矢部川が流れる中島漁港のある風情のある駅です。一度途中下車してみたいと思っているのですが、まだ果たせません。
投稿: railway | 2019年10月13日 (日) 17時48分