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2019年10月28日 (月)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(羽倉崎駅)

 浜寺公園駅の見学を終えた後、次に向かったのは羽倉崎駅である。羽倉崎駅は車庫が隣接し、その関係で当駅始発の上り列車が何本かある。駅構造は23線で難波行きが1番線、和歌山市行きが2番線、当駅始発の上り難波行きが3番線となっている。このホームの配線は変わっていてその様子を見に来た。

Dsc00318_r   こちらがその難波方の配線。一般にこのような配線にする場合、片渡りの分岐器を2つ設置することが多いのだが、ダイヤモンドクロス1つと分岐器1つで処理している。したがって下り列車でこの3番線ホームに入る列車は片渡り分岐器で入線し、上り線本線方面に発車する列車はダイヤモンドクロスを渡って本線に合流する。

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