京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(中之島駅3番線)
10時10分淀駅を発車。今回乗車している車両は13000系と呼ばれるタイプで、4両編成ロングシート、主に普通列車として運用されているようだ。床は京都の石畳み、つり革やシートの背もたれの黒は墨色とのことで、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
10月から石清水八幡宮駅と改称される八幡市駅を過ぎ、枚方、寝屋川と進み、複々線区間に入り、内側線を進行する。13000系が内側線を走行するのは珍しいらしく各駅に撮り鉄が集結している。
萱島では高架ホームの下から伸びて屋根を突き抜けるクスノキの大木が見える。萱島神社の御神木のため切るわけにはいかないようだ。主婦の店ダイエーの1号店があった千林駅を通過する。
京橋駅で運転停車する。京橋駅のホームでは名物のフランクフルトが販売されている。1本120円で1日何百本も売れているらしい。そんな話は初めて聞いた。せっかくだから帰りに立ち寄って食べてみたいと思った。
天満橋から中之島線に入り中之島駅に10時58分に到着した。中島駅ホームは島式1面であるがホームの先端を切り欠いてそこを3番線としている。今回のツアーの臨時列車はその3番線に停車した。このホームは通勤時間帯のみの運用になっている。私はここに入るのは初めてだった。
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