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2019年10月

2019年10月31日 (木)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(いまざとライナー1)

 みさき公園駅4番線から発着する列車に乗車し終えた後、次に向かったのはいまざとライナーの乗車である。いまざとライナーは今年4月から始まった実証実験で、大阪メトロ今里筋線の延伸計画部分(今里~湯里六丁目)の需要の喚起・創出及び鉄道代替の可能性を検証のためのBRT(バス高速輸送システム)の運行を行うという大義らしい。

 ルートは長居ルートと呼ばれる地下鉄今里~杭全~湯里六丁目~地下鉄長居間とあべの橋ルートと呼ばれる地下鉄今里~杭全~あべの橋間のふたつがある。実際の地下鉄のルートは長居ルートなので、私はそちらに乗ることにしている。中間停留所の間隔は地下鉄並みの約1キロメートル間隔となっていて、同区間を並行する通常の路線バスより長くなっている。運賃は210円だが、地下鉄との乗り継ぎ割引やバスとの乗り継ぎ割引も設定されている。

Dsc00385_r BRTの乗り場の最寄り駅は御堂筋線の長居駅で、地下鉄のホームから今里ライナー乗り場までは標識がわかりやすく整備されている。地上に出るとすぐその前がバス停であった。

Dsc00387_r_20191022223101  いまざとライナーの乗り場には屋根がかけられていて、またディスプレイにより運行時刻や到着予定の案内などがなされている。バスの運行は平日は20分間隔休日は30分間隔となっている。このあたりが実証実験としては寂しいところがある。付近には長居陸上競技場もあり、競技開催時にはバスに乗り切れない恐れがありますと言う表示がされているのも今ひとつだ。

 

2019年10月30日 (水)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(みさき公園駅4番線)

 水間鉄道の乗車を終え次に向かったのがみさき公園駅である。この駅から多奈川駅まで多奈川線が伸びている。多奈川線はみさき公園駅から多奈川駅まで2.6キロの単線である。この線には1985年12月に初乗りして以来の乗車となる。

Dsc00361_r_20191022221801  基本的に多奈川線はみさき公園駅5番線から発着するのだが1日1本だけ5番線ホームの先端を切り欠いた4番線から発着する。おそらく錆落としの列車なのだろう。

Dsc00368_r  その列車は御崎公園駅を13時17分に発車する。通常多奈川線はみさき公園駅を毎時15分と45分に発車するのだが、4番線乗り場がやや遠いところにあるのでそこまでの歩行時間を勘案して発車時間を2分ずらしているのだろう。

Dsc00371_r  13時17分発車。利用者は非常に少なく2両編成でおそらく10人ぐらいだろう。列車は出発するとすぐに右手から来る5番線からの線に合流した。大した距離ではないが、わずかな距離とは言え乗ったことがあるのとないのとでは大違いだ。みさき公園駅を発車すると深日町、深日港と過ぎて終点の多奈川駅に到着した。深日港駅からはかつて淡路島行きの連絡船が発着していた。

Dsc00376_r  こちらが終点の多奈川駅の様子。かなり寂れた感じの駅だが駅員配置駅であった。

 

2019年10月29日 (火)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(水間鉄道)

 羽倉崎駅の配線の様子を確かめた後、今度は水間鉄道に乗りに向かった。水間鉄道は南海電鉄の貝塚駅から水野観音までの5.5キロを結ぶ単線の路線である。私は1984年に乗ったきりご無沙汰している。せっかく近くまで来たことなので乗車しようと思っている。

 水間鉄道の乗り場は南海貝塚駅の東口を出たすぐのところにある。駅の出札窓口では硬券入場券を販売していると言う張り紙があったので1枚買い求めておいた。日付を押すダッチングマシンはなくゴム印での押印であったのでちょっとありがたみや薄らぐがそれでも硬券入場券を手に入れられたことが嬉しい。

Dsc00332_r 水間鉄道の車両は2両編成でかつての東急の車両を利用している。同じくの東急の車両利用している弘南鉄道と車両のカラーリングを交換しており、この車両は弘南鉄道カラーリング車両だった。

 またこの鉄道会社は外食チェーンのグルメ杵屋の傘下に入っていて、中吊り広告にはグルメ杵屋が水間鉄道を応援しているポスターもあった。外食チェーンが鉄道会社の経営に乗り出すのは珍しい。

Dsc00338_r  10時15分発の水間観音行きに乗車。日中は20分間隔の運転だが、乗客は少なく2両編成で全部で10人ぐらいの乗車と思われた。ワンマン運転で運賃箱には交通系ICカードリーダーも付いている。貝塚駅には簡易型ICカード読み取り機があったが、中間駅で乗り降りする人はバスのように車内でICカードリーダーにタッチするようだ。

Dsc00348_r 20分で水間観音駅に到着した。ここから歩いて10分ほどのところに水間観音があるので、駅舎も水間観音を模したものになっている。Dsc00349_r せっかく近くまで来たとことでもあり水間観音にお参りしてみた。天気はすっかり回復して日差しも強く往復してかなり汗をかいた。

Dsc00343_r  ホームの隣には以前使われていた501形電車が静態保存されていた。かなり腐食していて崩壊寸前である。

Dsc00356_r ホームの屋根には苔玉が飾られている。ひたむきな経営を行う水間鉄道と苔の質実さが共通なのだそうだ。

2019年10月28日 (月)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(羽倉崎駅)

 浜寺公園駅の見学を終えた後、次に向かったのは羽倉崎駅である。羽倉崎駅は車庫が隣接し、その関係で当駅始発の上り列車が何本かある。駅構造は23線で難波行きが1番線、和歌山市行きが2番線、当駅始発の上り難波行きが3番線となっている。このホームの配線は変わっていてその様子を見に来た。

Dsc00318_r   こちらがその難波方の配線。一般にこのような配線にする場合、片渡りの分岐器を2つ設置することが多いのだが、ダイヤモンドクロス1つと分岐器1つで処理している。したがって下り列車でこの3番線ホームに入る列車は片渡り分岐器で入線し、上り線本線方面に発車する列車はダイヤモンドクロスを渡って本線に合流する。

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2019年10月27日 (日)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(浜寺公園駅)

 石切駅構内の渡り線に乗車した後、今度は南海電鉄の浜寺公園駅に向かった。浜寺公園駅は東京駅を設計した辰野金吾博士の設計として知られているが、それとともに私が注目しているのはこの駅の構造なのだ。列車の通過待ちができるように2面4線となっているのだが、上り線側のホームの構造が若干特殊になっている。一般に緩急接続のできる途中駅の場合ホームが島式になっていてその両側で乗り降りができるようになっているのだが、この駅は1本のホームの先端を切り欠いてそこを待避線としている。京急蒲田駅と同じ構造になっているのだ。こういった待避の仕方は非常に珍しい。現在工事中の高架工事が完成するとこういった構造もなくなってしまうものと思われる。

Dsc00292_r  この待避線に入る列車は上り列車で、1日に数本しかない。私は一旦隣の羽衣駅に行った後、そこから折り返して浜寺公園駅に戻った。ご覧のような感じでホームの先端が切り欠いてありそこに待避列車が入線するようになっている。ホーム周辺は高架化工事中でこの様子を眺められるのもそう長くはないだろう。

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2019年10月26日 (土)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(石切駅)

Dsc00254_r  奈良公園や東大寺を散策し、近鉄奈良駅へと戻ってきた。ここから奈良線で石切駅へ向かう。石切駅は2面4線で、基本的には下りホームから下り列車が、上りホームからは上り列車が出発するのだが、1日何本かある当駅始発の列車だけは奈良行きホームから難波方に出発していく。難波方にはそのための渡り線が設けられている。

Dsc00255_r  私は石切発7時07分の列車に乗った。1番線から発車する。

 以下がその様子。早朝のみに乗車できる貴重な区間である。

Dsc00258_r 出発信号機が設置されている。 

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2019年10月25日 (金)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(奈良)

Dsc00248_r   生駒トンネル経由で近鉄奈良駅に到着した私は今夜の宿、東横イン近鉄奈良駅前に向かった。この周辺は高い建物の建築が規制されているのかこのホテルも6階建と低層で、私の部屋は1階だった。私が今まで宿泊したホテルで部屋が1階と言うのはひょっとすると初めてかもしれない。フロント手続きを済ませるとそのまま奥に進みそこに私の部屋があった。

 翌朝5時半頃にチェックアウトし、奈良公園と東大寺のほうに向かってみた。雨は止んでいるが雲はかなり低く垂れこめている。

Dsc00232_r  奈良公園周辺では鹿が散歩中で横断歩道を悠々と渡っている。いたるところに鹿がいて、寄ってきて噛み付かれたりするのも怖いので私はなるべく目線を合わせないようにして鹿の脇を通り過ぎていった。それとともに注意を要するのが鹿のフンだ。道のいたるところに落ちているのでうっかり踏みつけると悲惨なことになる。

Dsc00241_r  奈良公園から10分ほど歩いたところに東大寺南大門がある。この境内にもかなり鹿がいる。

Dsc00242_r  東大寺南大門には金剛力士像がある。歴史の教科書でよく見かける強面の木像である。

 

2019年10月24日 (木)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(近鉄奈良線列車暴走追突事故慰霊碑)

Dsc00224_r  大阪城公園からは鶴橋駅経由で近鉄奈良駅へと向かう。私は河内花園駅で一旦下車した。この駅の高架下には近鉄奈良線列車暴走追突事故の慰霊碑が設置されているからである。終戦間もない1948年生駒トンネルを走行中の近鉄電車のブレーキがきかなくなり暴走し、河内花園駅を発車しかけた電車に追突し、多数の犠牲者が出るという事故があった。

 本来停車する石切駅を通過したため駅員が異変を察知、連絡を受けた瓢箪山駅では先行電車を瓢箪山駅待避線に逃し、この駅での被害は免れた。しかしその後も列車は暴走を続け、石切駅には連絡が取れず、そこで追突事故となった。終戦後の物資不足で整備がままならない中で発生した傷ましい事故だ。近鉄の事故と言うと青山トンネルでの衝突事故を思い出すがそれ以前にこのような事故も起きていたことを私は最近知った。

 我々が安全に旅ができるのもこういった犠牲の上に成り立っていることを忘れてはならない。

2019年10月23日 (水)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(京橋駅フランクフルトと大阪城公園の蒸気機関車)

 宇治駅でツアーは終了となり、一般の列車に乗り換えて今夜の宿泊地奈良へと向かう。当初はJR奈良線で奈良に向かう予定であったがツアーの中で聞いた京橋駅のフランクフルトが気になり、そちら経由で今夜の宿泊地奈良に向かうことにした。

Img_2539_r  中書島で本線特急列車に乗り換え京橋駅に到着した。フランクフルトは京橋駅上り線ホーム淀屋橋方の売店で販売されている。売店のカウンターにはフランクフルトが山と積まれていて客が次々に購入している。

Img_2540_r 私も1本買い求めホームで立ち食いをした。ジューシーな味わいで、ケチャップをかけなくてもおいしいと言われているだけのことはある。ホームではフランクフルトと一緒にビールやお酒を飲んでる人もいて私もそうすればよかったと後悔した。

 京橋駅のフランクフルトを楽しんだ後、私はそこから徒歩で大阪城公園へと向かった。この時間になると雨は止んでいた。ここに来たのはこの公園内のローソンに蒸気機関車が静態保存されていると言う情報を入手したからである。

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 こちらがそのローソン。外観は普通のコンビニであるが中に入るとガラス張りの向こう側に蒸気機関車が1両展示されている。

Dsc00215_r ガラスの反射の具合で写真がうまく撮れないのが残念だがコンビニの中の展示は非常に珍しい。大阪城築城400年まつり開催と大阪城公園駅開設を記念し大阪市に譲渡されたもののようだ。

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 店の前には動輪も展示されていた。

2019年10月22日 (火)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(京阪宇治まで)

Dsc00190_r 寝屋川車庫入線イベントが終わり列車は今日の最終目的地京阪宇治駅へと向かう。本線への高架線を上り一旦停車し先行列車をやりすごした後に本線に合流した。

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Dsc00204_r  枚方市駅を過ぎ京都競馬場を右手に見て中書島駅へと進む。このあたりから急に雨脚が強くなってきた。台風17号の影響による雨で近畿地方の直撃はないが九州方面ではかなり影響が出ているようだ。

 中書島では本線から宇治線に分岐するには普段通らない渡り線を通る。この渡り線は今から5年ほど前にも乗ったことがある。

4776_r 列車は宇治線内を各駅に停車しながら進行し、16時に宇治駅へ到着した。宇治駅は私鉄の駅としては初めてグッドデザイン賞を獲得した駅とのことでその様子を見ておきたかったが雨がかなり強くなってきて駅舎の外に出ることができず残念だ。こちらは5年前に訪れたときの画像。この駅で本日のツアーは終了となった。

2019年10月21日 (月)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(寝屋川車庫)

Dsc00112_r  私市駅でのお昼休憩を終えて列車は今回のツアーのメインイベント、寝屋川車庫へと向かった。寝屋川市駅を過ぎ、上下線の間に分岐する。

Dsc00119_r  車庫線は単線になっていて、そこから高架下へと降りていく。

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 高架下に降りたところから線路がいくつもにも分岐し車庫が広がっている。

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Dsc00143_r_20191020103301  建屋の中でいったん停車した後、進行方向を変えて、洗車機へ入っていく。

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Dsc00159_r  洗車機を抜け、車庫の奥まで行って、再び方向転換し車庫線内で停車した。

Dsc00167_r  ここで出発まで30分ほど時間があり、その間を利用して子どものアナウンス体験や京阪社員による車庫内車両の解説、クラブツーリズム大塚さんのあいさつなどが行われた。

2019年10月20日 (日)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(私市駅まで)

 中之島駅でトイレ休憩をし、11時35分に出発した。今度は来た道を引き返し枚方市(ひらかたし)駅で交野(かたの)線に入線し、私市(きさいち)駅へと向かう。京阪の駅名には難しいものが多い。

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Dsc00086_r 京阪本線から交野線に入線するには一旦下り線を走行した後さらに分岐して交野線に入ることになる。定期列車ではこのような入線の仕方はないから貴重な体験である。

 交野線は普通列車しか走行しない線なのでこのツアー列車も駅ごとに一旦停車してから発車していく。

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Dsc00093_r  12時25分、私市駅に到着し、ここでお弁当タイムとなる。八坂弁当というお弁当で、京風の薄味だった。

Dsc00094_r  ホーム上では京阪のグッズ販売も行われていたが私は最近こういったものに興味がなくなりチラッと眺めてはその場を後にしたが買い求めている人も結構多かった。

2019年10月19日 (土)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(中之島駅3番線)

Dsc00046_r_20191016214501  10時10分淀駅を発車。今回乗車している車両は13000系と呼ばれるタイプで、4両編成ロングシート、主に普通列車として運用されているようだ。床は京都の石畳み、つり革やシートの背もたれの黒は墨色とのことで、落ち着いた雰囲気を醸し出している。

 10月から石清水八幡宮駅と改称される八幡市駅を過ぎ、枚方、寝屋川と進み、複々線区間に入り、内側線を進行する。13000系が内側線を走行するのは珍しいらしく各駅に撮り鉄が集結している。

 萱島では高架ホームの下から伸びて屋根を突き抜けるクスノキの大木が見える。萱島神社の御神木のため切るわけにはいかないようだ。主婦の店ダイエーの1号店があった千林駅を通過する。

Dsc00068_r  このあたりは駅間距離が短いため隣の駅がすぐ近くに見える。

 京橋駅で運転停車する。京橋駅のホームでは名物のフランクフルトが販売されている。1本120円で1日何百本も売れているらしい。そんな話は初めて聞いた。せっかくだから帰りに立ち寄って食べてみたいと思った。

Dsc00070_r  天満橋から中之島線に入り中之島駅に10時58分に到着した。中島駅ホームは島式1面であるがホームの先端を切り欠いてそこを3番線としている。今回のツアーの臨時列車はその3番線に停車した。このホームは通勤時間帯のみの運用になっている。私はここに入るのは初めてだった。

2019年10月18日 (金)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(淀まで)

 サプライズ発車で三条駅を出発した後、列車は中之島へ向けて下っていく。京阪電鉄は他の在阪私鉄と異なり、大阪起点ではなく京都起点になっているのでこの列車は下り列車ということになる。そんなことをクラブツーリズムの案内人田中さんが車内アナウンスで教えてくれる。クラブツーリズムの乗り鉄系ツアーでは、大塚さんが企画を行い、田中さんが車内アナウンスを行うことが多いが、田中さんは簡潔で分かりやすいアナウンスで定評がある。鉄道の知識の深さとともに、準備に余念がないことを感じる。今回はさらに佐藤さんという若い女性社員も同行している。その他に京阪の社員が1両に1名配置されている。

 まず深草駅で後続車両を待避するため最初の運転停車を行う。ここはかつて車両基地が隣接していた。また101日からは龍谷大前深草と改称することになっている。

 ところで今回のツアーは京阪電鉄ほぼ乗りつくしとなっているだが、その割りには乗らない線も多い。京阪電鉄には8線区あるが、そのうち鴨東線、大津線、石山坂本線、男山ケーブル、京阪本線の天満橋・淀屋橋間には入らない。距離的にはほぼ乗りつくしだが、線区の数的にはほぼではない。

Dsc00042_r  丹波橋で再び運転停車する。かつてはここで近鉄への直通列車も運転されていた。それらしき築堤が見える。

 Dsc00039_r_20191014185701 淀駅では左手に京都競馬場が見えた。名前は聞いたことがあるが、ここにあるとは知らなかった。この駅には車庫もあり、ここで乗務員が交代した。その関係か車内のディスプレイでは行き先が淀となっていた。

 

2019年10月17日 (木)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(三条駅出発)

Dsc00031_r  集合時刻になり、全員が集まり諸注意、連絡事項などを受ける。こういった特殊なツアーでお見かけする常連の顔も見える。 

 我々一行は1番線ホームに下りる。このホームは出町柳方面行きだが、今日のルートはここからまず中之島まで進むので、逆線で発車するようだ。出発信号機も設置されている。

 私は中之島方の先頭車に乗車した。こういう特殊なツアーの場合先頭車両が混雑するのだが、今回は4両の車両に客は適宜分散して乗車しており混雑はない。そもそも全部で60人程度の参加者なのだ。 

Dsc00037_r   我々が乗り込むと列車は9時26分に発車した。事前に渡された案内書によれば9時37分発なのでだいぶ早発だ。しかも予想と反して、いったん出町柳方にある引き上げ線に入った。ここで何本かの列車を見送った後、中之島方面行き3番線ホームに入線した。その後、9時37分に3番線を発車した。出発時刻の9時37分はこの列車が最終的に三条駅を発車する時刻だったのだ。こういった特殊な線を乗り歩く列車での出発時刻は、列車が最初に動き出す時刻ではなく、出発信号機を越える時刻であることが多いのは過去の経験でだんだん分かってきた。

2019年10月16日 (水)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(三条駅まで)

Dsc00011_r   京都に定刻に到着し、ここから京阪電鉄の三条駅まで向かう。三条駅へは地下鉄で行くのが一般的だが、私は奈良線東福寺駅乗り換えで行くことにしている。京都駅の奈良線ホームは新幹線高架下に接するように位置しており、乗り換え改札を出ると奈良線用10番線ホームには30秒ほどで到着する。私の乗る8時16分発の列車は8番線から発車するので頭端式ホームの先頭に回り込んで乗り換える。

 京都駅を発車すると東海道線からの渡り線が合流してきた。ここを通る臨時列車はないものだろうか。

Dsc00017_r  東福寺駅は京都の隣駅なのですぐに着いて、ここで京阪電鉄に乗り換える。奈良線と京阪電鉄のホームは接していて、奈良線奈良行きホームと京阪出町柳行きホームは段差なしで平面で乗り換えられるので便利だ。いっそのこと地下鉄九段下駅の東京メトロと都営地下鉄のように壁ごと取っ払ってしまったら便利だろう。

Dsc00022_r  8時32分発の出町柳行きは駅を出てほどなくすると地下に入る。かつては鴨川沿いを走る景観を楽しめる線だった。

 三条駅のツアーの集合場所に着き、受付を済ませる。実際の出発まではまだ時間があるので、地上に出てみる。ちょうど三条大橋のところで、朝早い時間帯にもかかわらず、大勢の外国人観光客が散策やジョギングを楽しんでいる。

Dsc00025_r  橋のたもとには、駅伝発祥の地の記念碑があった。1917年にここ三条大橋から上野不忍池までを3日間かけて走ったのが駅伝の始まりとされているようだ。

2019年10月15日 (火)

京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅(初めに)

 クラブツーリズム主催で「京阪電鉄ほぼ乗りつくしの旅」というツアーが発売された。団体専用列車で京阪の主な線に乗れるというふれこみだが、この列車ではさらに寝屋川車庫にも入線するのだ。普段乗れない線に乗れるまたとない機会なのでさっそく申し込んだ。開催は3連休の中日9月22日なので、関西方面の乗り鉄を兼ねて9月22日、23日の2日間で行ってくることにした。出発間際になると台風17号が発生し、西日本へ影響がありそうで心配になる

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 まず新横浜発6時18分ののぞみ1号でスタートした。この日に出発することが早めに決まっていたので、JR東海のIC早トクでグリーン車を予約しておいた。普通席に1,000円ちょっと上乗せするだけでグリーン車に乗れるからお得だ。グリーン車は3連休の中日にしては40%程度の乗りで早朝の割りには混んでいる。

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 曇り空だが、新富士駅付近では富士山が頂上まで見えた。

 グリーン車は名古屋での乗り降りは少なかったが、普通車自由席は込み合っているようで、車内アナウンスで席に荷物を置かないよう放送していた。京都には定刻8時08分に到着した。

2019年10月14日 (月)

過去の教訓が生きなかった長野車両センター水没事故

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 今回の台風19号により被害に遭われた方のご冥福をお祈りします。

 今回の台風は、東日本を直撃したのが週末であったのと計画運休が周知されていたので、鉄道利用者への影響は台風の規模に比較して少なく済んだのではないかと思います。

 しかし、その中でショッキングだったのが長野車両センターに留置されていた北陸新幹線が水没したことです。映像からは7編成が確認できますが、報道では10編成という情報もあります。北陸新幹線は全部で30編成あるらしいので、3分の1は使えなくなったわけで、完全復旧までは数年かかると思われます。

 ここで思い出されるのが、1967年の東海道新幹線鳥飼車両基地での新幹線水没回避です。台風による浸水が予想されたため、車両基地に留置してあった新幹線を本線上に移動させ、一定の間隔で縦列停車させ、水没の危機から車両を守った逸話です。今から50年以上も前の話で当時の職員は現役を退いていて、それを語り継ぐ人もいないのでしょう。当時とは安全に対する考え方も違い、運転士をいつまでも車両に待機させておくこともできないでしょうし、ATCを切って本線を運行させることもできないでしょう。

 しかしその時の教訓が生きていたらこれほどの被害にはならなかったと思います。関東鉄道でも数年前同じ対応をして車両を水没から守りました。同じ方法をとることが必ずしも最善とは思いませんがリスク分散の方法を検討することは必要だったのではないでしょうか。

2019年10月13日 (日)

第16回伊豆急全線ウォーク再び延期

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   台風15号の影響で開催が10月12日に延期された伊豆急全線ウォークが、台風19号の影響で再び延期されました。今回の台風による被害の程度もはっきりしないので次回の開催予定日は未定となっています。伊豆地方もかなりの雨に見舞われているので実際の被害状況が心配です。

    狩野川台風以来の災害が予想されるとのことですが、私が生まれる前の話なのでピンときません。伊勢湾台風とのレベル差はどれくらいなのでしょうか。

    幸い私のところは今のところ特に問題もありませんが、皆様のお住いの地域は大丈夫でしょうか。

 

2019年10月12日 (土)

台風19号により各地の鉄道イベント中止

 

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今週末に東日本に接近上陸が予想されている台風19号の影響で、鉄道関連のイベントのいくつが中止が決定しています。私が10月12日に予定していたえちごトキめき鉄道や新津運輸区も中止や縮小が決まったようです。勢力が大きな台風であり鉄道の計画運休が予定されているなかですから、やむを得ないことです。

イベント中止の情報は各社のホームページでも分かりますが、それより早くツイッターに出ることもあります。例えば新津運輸区は10月10日夜の時点でJR東日本新潟支社のホームページには出ていなかったのですが、ツイッター上には出ていました。ツイッターの情報は確度が疑わしいものもありますが、参考にはなります。

またありがたいことにJR東日本では10月10日から10月14日までの予約をキャンセルする場合には無手数料でキャンセルできる対応をしてくれるので、今回予約した新幹線特急券も影響はありませんでした。

計画運休やイベント中止は空振りに終わった場合は批判も大きいのでしょうが、何が何でも運行する、実施するという時代ではなくなったようです。私の勤務先でも今度の土日は休業が決まりました。

2019年10月11日 (金)

2019年マクドナルドハッピーセット

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今年もまたマクドナルドハッピーセットでプラレールがもらえるシーズンになりました。前半、後半でもらえる車両が分かれているのは昨年と同様です。

今年の車両の中で注目は西武のラビューと小田急のGSEでしょう。最近は私鉄の車両も増えてきました。

昨年はコンプリートしましたが、今年はどうなるか。食べ過ぎに注意しながら、コンプリートを目指していきたいです。

2019年10月10日 (木)

西鉄ダイヤグラム時刻表

 

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railway様からいただいた西鉄ダイヤグラム式の時刻表です。駅に無料で置いてある時刻表ですが、数字ではなくダイヤグラム式になっています。こんなものが一般に配布されているとは驚きです。これをもらっても一般の人は解読不能でしょう。サイズが小さいので私のような専門家(?)でも読み取ることはできません。全体的に下側が運行本数が少ない程度のことしか分かりません。何の目的があって配布されているのか分かりませんが、他の鉄道会社では見かけないとても珍しいものです。

2019年10月 9日 (水)

新宿駅の案内表示

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新宿駅の通路床面に成田エクスプレスや中央線の特急に乗り換える際の案内表示が出現しました。天井から吊り下げられた表示板は前からありますが、床面での表示は初めてです。天井からの表示だと途中で見失うこともありますが、これならばこれをしっかりたどっていけば間違いなく目的地にたどり着けるのでいいアイディアだと思います。成田空港のLCC用第3ターミナルビルの通路にも同様の床面表示がありましたが、それを真似たのかもしれません。

2019年10月 8日 (火)

サントリー缶ビール新幹線デザイン缶

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   ニューデイズで見つけた新幹線柄のサントリープレミアムモルツ缶ビールです。E5系、E6系、E7系がデザインされています。JR東日本内の駅などで販売されています。数量限定なのでお早めに。

2019年10月 7日 (月)

東京モノレール昭和島車両基地入線ツアー(洗車体験)

Img_2302_r  工場見学が終り再び車両に戻り今度は洗車体験となる。車両基地の羽田方の端には6日ごとに行われる交番検査の建屋があり、まずそこに入る。

Img_2315_r  交番検査場から出る際に洗車機が作動する仕組みなので、東京モノレールの車両は6日に1度洗車機を通るローテーションになっているようだ。

Img_2330_r  洗車機を抜けると、左手に5叉分岐器が見える。一般の鉄道の分岐器ではこれだけの分岐はできないからとても珍しい。実際に分岐器を操作し、その様子を見せてくれた。ヘビがのた打ち回るように動いていく。また、ここからは見えないが台車振替場では沈下桁というものがあり、桁が下がることにより台車を容易に外すことができる特殊の桁があるそうだ。

Img_2335_r  五叉分岐路の動作の様子を眺めたのち、羽田寄りの外れまで動いて運河の手前まで移動した。構内の移動は構内運転士により行われたが、構内運転士になりたての人はここの車止めを突破してしまう夢をよく見るらしい。

Img_2348_r  洗車体験を終えて車両基地出入り口まで全員で進む。構内には狭軌の線路が敷いてある。作業車の移動などに使われるのだろうか。

Img_2357_r  車両基地の出口の手前にはアランドロンによる植樹があった。今から50年以上前の話だから、長く生育したものだ。ここでツアーは解散となった。

 今回のツアーは東京モノレールの臨時ホームと昭和島車両基地の入線を目的に参加し、貴重な体験ができたが、それはもちろん東京港運河のクルーズ船も船舶や港湾の知識を深められて興味深かった。

2019年10月 6日 (日)

東京モノレール昭和島車両基地入線ツアー(工場見学)

Img_2270_r  車内での授業やクイズなどが終わり、今度は工場内の見学となる。専用の昇降台が用意されている。

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 こちらが工場内の様子。

Img_2287_r  車輪とモーターの車軸が直角に位置する直角カルダン駆動方式になっている。ブレーキはディスクブレーキ方式。

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 こちらは集電装置。パンタグラフはなく第3軌条方式になっている。

 工場見学が終わると検査棟事務室でしばし待機となる。さきほどのクイズ大会であった西部警察のロケ時の写真があった。著作権の関係で写真は撮らないでくださいとの指示があったが、石原裕次郎と渡哲也のツーショット写真で今となっては貴重な写真だ。

2019年10月 5日 (土)

東京モノレール昭和島車両基地入線ツアー(昭和島車両基地入線)

Dsc00143_r  羽田空港第2ターミナルビル駅3番線を出発した列車は途中駅をすべて通過し、昭和島駅に到着した。この駅は列車の通過待ちができる駅なので待避側に入線するかと思ったら、本線側で停車し、そこから隣接する車両基地に入った。

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 まず車両基地内の浜松町方の奥まで進み、そこでエンド交換し羽田方に進み、再びエンド交換して、浜松町方にある整備工場の手前まで停車した。 

 ここから整備工場見学となるがすぐには下車せず、まず車内で技術部長の方からモノレールに関する授業が始まる。歴史や車両の形式など30分ほど行われる。ゴムタイヤ式なのでカーブや勾配に強いこと、タイヤハウスがある関係で車端部の座席配置がロングシートにできないこと、逆に車高が低くなり高速運転に向いていること、東京オリンピックの年に開業したが工期はわずか1年半であったことなど、興味深く分かりやすい解説が行われた。京急羽田空港駅の開業により乗客数が落ち込んだが最近はいくらか持ち直しているらしい。

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 技術部長の授業に続いて、モノレールクイズが行われた。この車両基地で石原裕次郎、渡哲也が出演した西部警察のロケが行わたり、モノレールの開業直前にはアランドロンが訪問したりと、いろいろあったようだ。

 

2019年10月 4日 (金)

東京モノレール昭和島車両基地入線ツアー(羽田空港第2ターミナルビル駅3番線)

Dsc00120_r  お弁当を食べ終えて、いよいよ今回のツアーの本題である羽田空港第2ターミナルビル3番線から発車する臨時列車に乗車する。一般の改札を通った後、非常扉を開けて、階段を下り、本線ホームの隣にある3番線ホームに降り立った。

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 ホームにはすでに列車が据え付けられている。ホームドアはなく、反対側は2番線になっているが安全策があり、こちら側からは2番線に乗車できないようになっている。羽田空港第2ターミナルビル駅にこんなスペースが用意されているとは知らなかった。 

Dsc00131_r  列車には団体の表示がある。

 参加者の乗車が終わるとドアが閉まり、12時42分発車した。合流の様子は暗くてよく分からなかったが、貴重な体験だった。

 その後本線を進み各駅を通過する。全ての列車が通過する第1ターミナルビル駅、国際線ターミナルビル駅も通過したのでこれも貴重な体験だ。

 

2019年10月 3日 (木)

東京モノレール昭和島車両基地入線ツアー(羽田空港国際線ターミナルビル駅)

 1時間40分ほどの東京港クルージングを終えて、徒歩で国際線ターミナルビル駅に向かい、そこからモノレールで羽田空港第2ターミナル駅に向かうことになっている。天気はすっかり回復し日差しが強くなり歩くだけでも汗をかいてきた。

 桟橋から10分ほどで国際線ターミナルビル駅に到着した。この駅に来るのは8年ぶりだ。前回来たのはこのターミナルビル駅ができた半年後で、私はここで東日本大震災に遭遇した

Dsc00112  真新しい羽田空港国際線ターミナルビルを観察し、国際線ターミナルビル駅からモノレールに乗ろうとしてホームを歩いていると突然床が揺れだした。最初は地震とは分からず、ホームの床に伏して身を低くして揺れの収まるのを待った。今まで経験したことのない揺れでとんでもないことが起こったことを直感した。

Dsc00111 駅自体は真新しいので構造物への影響や掲示物が落下することなどはなかったが、ホームの手前100mほどのところではモノレールが緊急停止している。そのモノレールはその後最徐行でホームに入り、そこで運転見合わせとなった。私はスイカで入場していたので、入場記録をリセットしてもらい、駅を出た。

Dsc00104  その揺れの大きさから、私は今日中の復旧はないとの直感的に判断し、モノレールの改札前にあったセブンイレブンで飲み物とカロリーメイト、携帯充電器などを調達し、長期戦に備えた。ターミナルビル内のベンチで待機したが、結局その日は東京モノレールも京急も終日運休となった。

Dsc00108  私は1階ロビーのこのあたりで一夜を過ごした。その前にはローソンがあり、終日営業していたが、混乱を回避するため入場規制をしながら、少しずつ客を入れていた。

 ターミナルビルはエレベーターやエスカレーターの運転は中止されていたが、停電もなく、空調も効いていたので、特段問題はなかった。ビル内のテレビで被害の状況を知り、その被害の大きさに驚いたが、この時点では原発に関する報道はなかった。

 一夜を過ごし、翌朝おにぎりの差し入れを受け、復旧した京急で家に帰ったのだ。

 

Dsc00119 そんなことがあった国際線ターミナルビル駅からモノレールで第2ターミナルビルに移動し、そこでお弁当を渡され休憩となった。私はエレベーターで出発ロビーに上がり、一番奥のソラシドエアのカウンター前のソファーでお弁当を開いた。

Dsc00118 シュウマイ弁当だが、崎陽軒ではなく、彩鳳という会社のものだった。濃いめの味付けだ。

 

 

 

2019年10月 2日 (水)

東京モノレール昭和島車両基地入線ツアー(羽田沖)

  Dsc00043  東京港のさまざまな施設や船舶を眺めるうちに雨も止んで羽田空港沖に来た。C滑走路側を進んでいる。こういう位置から空港を眺めるのは初めてだ。離陸時は一気に上昇し、滑走路の半分くらいしか使わない。案内人の方は自分のスマホを取り出して、アプリから今発着している飛行機の会社と機種を紹介している。この案内人は船だけでなく飛行機にも詳しいようだ。

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 D滑走路沖に来るとちょうど離陸するところを真下から眺められた。海上からこういうアングルで飛行機を見るのは初めてだ。

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 こちらはD滑走路の誘導灯。海上に設置されている。

Dsc00061  D滑走路は多摩川の下流にあるので川の流れを妨げないように半分は杭を打ち込んで海上に存在している。横から見るとその構造がよく分かる。滑走路の下は魚のすみかになっているとのこと。

Dsc00081  D滑走路を過ぎて、今度はB滑走路沖に来た。ここからは着陸する飛行機が次々とやってきた。航空機は着陸の場合は離陸より緩やかな角度で進入してくる。

2019年10月 1日 (火)

東京モノレール昭和島車両基地入線ツアー(船の種類)

Dsc00017 船には旅客船と貨物船の区分けがあるが、貨物船はさらに区分けがある。ローロー船(ロールオンロールオフ船)が見えてきた。これは貨物の積み下ろしを車両が船内に入って行うタイプの船で、いわゆるカーフェリーと同じものだが、ドライバーは乗船せずトレーラーのみを運ぶものが多いらしい。

Dsc00028  続いて見えてきたのがコンテナ船だ。このタイプで約8,000個のコンテナが積まれているらしい。海上コンテナのサイズは20フィート(約6m)と40フィート(約12m)とがあり、積載数は20フィート換算で行われるとのこと。世界最大のコンテナ船は約31,000個のコンテナが積めるらしい。現在今治造船ではそれを上回るコンテナ船を建造中とのこと。コンテナの積み込み積み下ろしはコンピュータで管理されている。一つの港で全て出し入れするのではなくいくつかの港を経由したりするので、数万個のコンテナを動かすには積む位置を含め緻密な管理が必要だろう。

 こういった貨物船は適当に岸壁に着いて荷役作業を行なっているのかと思うとそうではなく、入港申請というのを行なってから港に入るようだ。東京港のような港の場合、順番待ちになることもあるらしい。そういえば以前に太平洋フェリーに乗って仙台港に向かう時、仙台港混雑回避のため30分早着しますというアナウンスを聞いたが、勝手放題に動いているように見える船でも鉄道さながらの運航管理が行われているようだ。

 入港と出港の時間が細かく決められていて時間がタイトなので、昔の船乗りのように、港、港に女がいて陸で楽しい時を過ごすことも今はないと案内人は言っていた。コンビニに買い物に行ける時間があれば御の字らしい。また9.11以降、港のセキュリティも厳しくなって外部との接触も厳しくなっているらしい。

 東京港内のいろいろな施設を見学しながら、東京港西航路入り口を示すブイを左手に見て沖合へと進むと大きな揺れに襲われる。案内人の話では大型船による引き波とのことだがそんな船は近くには見えない。

船の世界では1マイルに接近するとかなり接近している感覚とのこと。その半分になると大接近と感じるらしい。大型船はブレーキの効かないダンプのようだと表現していたが、それだけ小回りが効かない乗り物なのだ。それから大型船になるとエンジンの始動だけで4時間はかかるとも言っていた。東日本大震災の時仙台港に停泊していた太平洋フェリーの船は津波を避けるため約15分で出港したが、それは奇跡的なことのようだ。

 また伊豆半島沖は海難事故が起きやすいとも言っていた。外国籍の船舶も含めて往来が多く、ここで進路を東京港に向けるので、事故が起きやすいようだ。この案内人は若いのになかなか詳しい案内をすると思ったら、以前は二等航海士として外航船にも乗務していたとのこと。

 

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