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2019年9月18日 (水)

2019年北海道鉄道遺産めぐりの旅(三菱鉱業美唄鉄道)

  三井芦別鉄道の保存車両を見学した後、今度は三菱鉱業美唄鉄道の保存車両を見に行った。芦別からは1時間半ほどかかる。今回の旅行では毎日天候に恵まれたが、美唄に向かう途中で集中豪雨に見舞われた。ワイパーをハイスピードにしても追いつかない降りだった。スマホで雨雲を動きを調べるとかなり局地的な雨で、すぐに止んだ。

  三菱鉱業美唄鉄道は函館本線の美唄駅から常盤台駅までの10.6kmを結ぶ鉄道で、1914年に開業し、旅客と貨物の営業を行っていたが美唄炭鉱の閉山に伴い1972年に廃止された。

Img_3715_r   同鉄道の清明駅が保存されている。廃線から50年近く経つとは思えないほどキレイな状態が保たれている駅舎だ。

Img_3717_r 

  駅舎裏手にはSLが静態保存されているがこれも状態がいい。

Img_3720

 ドイツから輸入された車両をモデルに作られ、質実剛健といった感じだ。

Img_3723_r

 ホーム跡もかろうじて残っていて、廃線跡はサイクリングロードになっている。

 

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コメント

 ここも保存活動が立派でなところですね。E型という蒸気機関車はきわめて珍しいもので、JR・Hが豊かならば復活させてあげたいところです。前のブログで書きました炭鉱離職者家族の同級生から美唄の話はよく聞きました。

railwayさん、おはようございます。

ここの保存車両はとても状態が良かったです。E型機関車とは気づきませんでした。珍しいですね。

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