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2019年9月17日 (火)

2019年北海道鉄道遺産めぐりの旅(三井芦別鉄道)

   三菱石炭鉱業の見学を終えて、今度は三井芦別鉄道の保存車両を見に行った。夕張からは1時間半ほどかかる。先ほど手に入れた廃線マップでは道路沿いに三菱石炭鉱業の廃線や廃駅があるようだったが、車窓からは確認することができなかった。 

 三井芦別鉄道は1940年に開業し、根室本線芦別駅から頼城駅まで9.1kmを結び、旅客と貨物の営業を行っていたが、1972年に旅客営業が、1989年には貨物営業が終了した。 

Img_3701_r

 まずこちらが緑泉(ろくせん)駅跡。廃線後長らく民家として利用されていたが、現在は誰も住んでいないようだ。 

Img_3710_r

   こちらが三井芦別鉄道の保存車両。一般に鉄道の保存車両は公園や広場などスペースのあるところに設置されているのだが、ここは炭山川に架かる鉄橋上にある。こんな展示のされ方は見たことがない。鉄橋上にあるのですぐ近くまで寄って見ることができない。並行する道路から撮影した。 

Img_3711_r

 樹木が生い茂ってよく見えないがディーゼル機関車の後部にはセキ(石炭用貨車)が連結されている。冬季には車両を鉄橋から移動させるようだ。廃線から40年以上経過しているが、鉄橋ともども展示に耐えられる状態で、メンテナンスに相当な労力が要すると察せられ、いつまでこの展示方法が継続するかは心配だ。 

   なおこの展示をドローンで撮影した人がいるので合わせてお楽しみください。

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コメント

 こんにちは。夕張から芦別へは山ひとつ?越えれば行けるのですね。根室本線の芦別駅から入る方法しか思いつきませんでした。
 三井芦別炭鉱は、福岡県の荒尾市・大牟田市にあった閉山した三井三池・万田坑の櫓の鉄骨を転用して採掘がはじまったと聞きました。炭鉱の櫓は2つ一組ですので、芦別に来なかった万田坑に残った櫓は今も現存し、世界遺産になりました。万田坑は閉山後も保安抗として使われ、昭和38年の三井三池・三川抗炭塵爆発事故の際には、ここから救助隊が入っています。
 芦別抗開所にあたっては、国鉄の貨車で九州から北海道まで鉄骨を運んだのでしょうねえ。三井の資本力はすごいです。それにしても、炭鉱の寿命はどこも短く、芦別抗はあっという間になくなりました。
 また、三池炭鉱の遺産?である三池鉄道は、600V電化線のまま100年以上使われ続けているのは大したものと思います。大牟田駅そばの仮屋川信号場経由でぜひ一度旅客列車を走らせてほしいと思います。産業鉄道なので旅客営業免許がないのでしょうが、何とかなると思います。

railwayさん、おはようございます。

夕張と芦別は車ならば意外と近かったです。

それにしても九州の炭鉱の鋼材を北海道に転用するとは壮大なスケールです。そんな歴史があったとは全く知りませんでした。いつもながら敬服するばかりです。これからもご教示お願いします。

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