2019年北海道鉄道遺産めぐりの旅(太平洋フェリー)
道の駅あびらD51ステーションを後に苫小牧フェリーターミナルへと向かい、ターミナル近くのガソリンスタンドで給油をする。道内での走行距離は5日間で1620km、平均燃費はリッター12.6kmだった。以前の北海道旅行では15km近くも出ることがあったが、車両が老朽化したせいか前ほどは伸びなくなった。それにしても1日平均の走行距離は320kmとなり、ほとんど一般道路の走行だからずいぶん走ったものだ。
フェリーターミナルに到着する前後から雨が降り始めてきたが、道内ではほとんど降られることがなかったのは幸運だった。
ターミナルビルで乗船手続きを済ませ、乗船まで車で待機する。ライダーの人はこの雨でずぶ濡れになっていてかわいそうだ。船体後部から乗り込む。
今回乗る船はきたかみで今年デビューしたばかりの新造船である。スペーストラベルをコンセプトにした船内とのことだが、そのコンセプトはあまり感じられない。しかしどの設備も真新しくてきれいで、やはり新造船に乗る価値はある。
本船の出港は19時だが、その15分前に大洗行きのさんふらあが一足先に出港していった。
レストランや大浴場は出港前から営業している。さっそく大浴場に行ってみたが満員で、あきらめて部屋にあるシャワーで済ませた。部屋のシャワーとは別に大浴場そばにシャワールームもあるので、そちらも利用可能だ。
レストランはバイキング形式で夜は大人2,000円で、ビールは別料金で500円になっている。北海道の旅の思い出に浸りながら最後の夜を楽しんだ。
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