平成から令和への旅(徳島阿波踊り会館)
とさでん交通の令和初乗りを終えて、徳島に向かった。朝の散歩のときは雨は止んでいたのだが、再び降り出してきた。今回の旅は毎日雨が降っている。
道路の交差点には交差点名が表示されているが、高知県内の交差点には、単に「A」とか「B」のアルファベット表記の交差点があり、ちょっと戸惑う。後で調べると地理に不案内な人でも分かりやすくするための取組らしいが、単に文字で示されてもかえってわかりづらい。駅のナンバリングと同じで外国人にも分かりやすく意味もあるのだろうか。
高速に乗ること3時間ほどで徳島に着いた。ここで阿波踊り会館を見学する。実際に踊りの実演が見られるようになっていて、ゴールデンウィーク中ということもあり、ほぼ満席の盛況だ。
手を上げて 足を上げれば 阿波踊り」という言葉があり、あまり難しいルールはないようだが、右手右足、左手左足を同時に動かすのが基本のようだ。レクチャーの後に、希望者はステージに上がって踊れることになり、私もやってみた。
私は成増に勤務していたことがあり、地元商店街で開催される阿波踊りに会社で参加したことがあり、その時のことを思い出しながら踊った。こちらは今から25年ほど前の写真。4人の踊り手の一番後ろが私です。
会館の担当者によれば、阿波踊りは時代とともに踊り方が変わっていて、明治の頃は盆踊り的な意味合いでかなりゆっくりとした踊りで、その後、戦後になってからは少しスピードが増して、大阪万博の頃から今のようなリズミカルなスピードになったとのこと。
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