第15回伊豆急全線ウォーク(片瀬白田→伊豆稲取1)
片瀬白田駅でピンバッジを引き換え、マップを手に入れ、お互いのカメラを交換して記念撮影をして、伊豆稲取へ向かう。距離は6.5km、コースレベルはCの難コースだ。駅前では外国人観光客がスマホを片手に何か調べている様子で、こんな片田舎の駅でも旅行客が来るとは驚きだ。
国道を横断し、本格的な上りになる。ミスターAN氏がこの区間を歩くのは2回目になる。この日は曇り空で気温は高くないが、上り坂で汗をかくのは分かっているので、2人とも坂の途中で服を1枚脱いで今後に備える。
東京理科大のセミナーハウスの脇を抜け、徐々に高度を上げていく。先ほど見かけた磔の松が見えている。この区間は全コース中の最高所に達するが、まだ全体の5分の1にも達していないだろう。この後も、私の感覚で、全体の標高の何分のいくつくらい上ったとミスターAN氏に告げながら、急な斜面を一歩一歩確かめながら上っていく。そのような斜面になぜか墓地が点在している。眺めはいいので仏様にとっては最高の場所だが、お参りするほうにとっては大変だ。
時々写真撮影と称して、休憩をとりながら、上っていく。車1台がやっと通れる急坂で日本人ですら運転に苦労するのに、外国人のドライバーが上って来た。もはやどんな田舎に行っても外国人を見かけないことはなくなった。
稲取系水道施設の手前の民家にはなぜか自転車が置いてあった。パナソニック製の電動アシスト付き自転車だが、ここまで上がって来るのは電動アシスト付き自転車といえども相当にハードだろう。
水道施設を過ぎて勾配は緩やかになったものの依然として上りが続き、白田トンネルを抜けるとようやくサミットを超え、下りになった。持参の万歩計を見るとちょうど1万歩に達していた。
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