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2019年4月 7日 (日)

平成の鉄道の思い出(JRの躍進)

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 平成の鉄道の思い出、第2回目はJRの躍進です。国鉄が分割民営化されたのは昭和の終わり、1987年4月ですから、ほぼ平成と時代を同じくしていると言っていいでしょう。それ以前の国鉄は大赤字の火の車の企業で赤字の補填に毎年1兆円もの国費が投入され、職員のモラルは低下し、事故、トラブルも頻繁に発生していました。

 それが分割民営化され、経営の自由度が増したり、赤字ローカル線の廃止問題も一段落し、本州や九州の会社は上場し収益のあげられる会社になりました。学生の就職希望人気ランキングでもJR各社は上位に連なるようになり、私の時代にはそもそも新卒の採用を行っていなかったので、隔世の感があります。

 世の中では国鉄を知らない世代も増えてきて、うっかり「国鉄」などと口走ったりすると年齢がバレてしまう時代になり、私もいつのまにか高齢者の仲間に入ってしまったようです。

 なお私のスマホでは、「国鉄」と入力すると次の変換候補に「スワローズ」と出てきます。その昔国鉄スワローズという球団があったことを知る人も少なくなったでしょう。

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