近鉄鮮魚列車ツアー(湯の山線)
湯の山線に入り、少し早いお弁当を食べながら、湯の山駅へと向かう。いつしか雨が降ってきた。このところの旅行で3回連続雨となっていて、雨男になったかもしれない。11時10分、湯の山温泉駅2番線に入る。このホームは普段は使われていないので、貴重な体験だ。
画像では分かりづらいが、結構しっかりした雨が降っている。しかも気温もかなり低く、そのせいか構内のトイレはかなり行列している。今回のツアーは9割方男性なので、男子トイレだけが行列している。
そうこうしているうちに後続の営業列車が1番線に入線してきた。2両並びでしかも1両は鮮魚列車という滅多にみられない光景で大勢の客がシャッターを切っている。傘を差さずに撮っている人も多く、高級カメラが傷まないかと他人事ながら心配になる。
湯の山温泉開湯千三百年というヘッドマーク付きだ。奈良時代にはすでに存在した由緒ある温泉のようだ。
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