近鉄鮮魚列車ツアー(明星車庫)
湯の山温泉駅での撮影会が終了し、近鉄名古屋線、山田線と進み、13時07分明星駅に着いた。この駅には車両基地が隣接していて、そこで再び撮影会が開催される。雨はほとんど止んできた。車両基地は駅に隣接しているのに、我々一行はいったん駅を出て、車両基地と反対側の道路を歩き、踏切を渡り、裏側から車両基地へと入った。安全確保のためだろうが、職員用通路を通れば1分もかからないのに、大回りした我々は15分も歩くことになった。参加者の中には高齢者や子どももいるので一考いただきたい課題だ。前回の菰野駅3号線見学も同様だった。
鮮魚列車は客を降ろした後回送で車庫に入ってきた。客を乗せたまま入線してもらえばなおよかったのだが。
ヘッドマークを付けての撮影も行われた。
車両基地内には、クラブツーリズム専用のかぎろいという車両も留置されていた。
サボを回したり、ヘッドマークを取り換えたりして、撮影会は1時間以上にも及んだが、私は15分もすると撮るものもなくなって、早々に駅に引き返した。
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