近鉄鮮魚列車ツアー(終わりに)
撮影会が終わり、鮮魚列車が回送で明星駅3番線に入ってきた。15時08分に発車する。途中いくつかの駅で運転停車をしながら名古屋に戻る。
ところで私の前に座っている男性はご覧のような荷物を持っている。カートに発砲スチロールの箱を乗せている。今回の鮮魚列車ツアーにふさわしいように自分でこういうアイテムを用意して参加したらしい。箱の中身は鮮魚ではなくビールで、このツアーは禁酒ではなかったのかと気にかかるが、特に添乗員のおとがめはなかった。
かつて近鉄がJRの線路を渡り越すために使っていた高架橋の残骸。
列車は17時23分に名古屋駅に戻ってきて、ツアーは解散となった。
今回の旅行では、おおさか東線開業日に乗車でき、鉄道全線完乗記録を維持できたのが大きな収穫であるが、近鉄鮮魚列車という珍しい車両にも乗車できたのも大きな収穫だった。これからも鉄道系の珍しいツアーに参加してきたいと思っている。
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