近鉄鮮魚列車ツアー(西枇杷島駅)
枇杷島分岐点の観察を終えて、西枇杷島駅へとやって来た。
この駅は大都市近郊では珍しい列車別改札を実施している駅なのだ。列車別改札とは列車の発車時刻が近づかないと改札を開けない方式で、北海道やローカル駅で見かけるものだ。
なぜそんな列車別改札を実施しているかといえば、ご覧のようにホームが非常に狭く、ホーム上で通過列車を待つことが非常に危険なためだ。ホームの幅は広いところでも2mくらいしかない。ここをパノラマカーなどが通過していくのだ。
ホームの長さ自体もギリギリで、後部がホームからはみ出ている。
発車5分前になり、ホームに移動する。この駅は無人駅扱いだが、踏切の監視要員として駅員が常駐していて、その駅員の指示に従い、ホームに向かうようになっている。
ホームはこんな感じ。
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名鉄の通過列車やJR線から眺めたとき、この駅のホームに人がいないことは奇異に感じていましたが、列車別改札をやっていたのですね。初めて知りました。
デルタ線にも架線があるようですね。電車は走れないと思い込んでいました。
投稿: railway | 2019年4月25日 (木) 05時09分
railwayさま、こんばんは。
大都市圏に列車別改札があるなんて、私も最近知りました。
デルタ線はちゃんと架線があったので、列車の運行も可能です。ここはいつか乗りたいですね。
投稿: ミスターK | 2019年4月25日 (木) 21時39分