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2019年4月25日 (木)

近鉄鮮魚列車ツアー(鮮魚列車)

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 西枇杷島駅の観察を終えて、近鉄名古屋駅にやって来た。ここには2週間前つどいのツアーで来たばかりである。その時見かけた人や以前の乗り鉄関連のツアーで見かけた顔もある。向こうもそう思っているだろう。今回はSさんとご一緒する。Sさんは昨年の秋田港クルーズ列車のツアーで初めてお目にかかり、以降何回かお会いしている方だ。

 受付では、今日一日禁酒となりますのでご了解くださいという注意がなされた。今までのツアーでこういう注意はされたことがない。車を運転するわけでないのにごたいそうなことだ。

 参加者がそろい、ホームで到着を待つ。最初主催者の指示で4番線側で待っていたが、それは誤りで3番線に移動する。3番線は降車ホームになっているが、臨時列車の客はそこから乗車する仕組みになっているようだ。前回のつどいの時もそうだった。

 列車は3両で、名前の順で乗る車両が決まっていて、Sさんとは別車両になった。 

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 鮮魚列車は、三重県の漁港で取れた魚介類を奈良や大阪に運ぶために運行され、60年ほどの歴史を持つ行商専用列車だ。行商専用列車はかつては京成線などでも運行していたが、現在は近鉄だけとなっている。外見は一般の車両とほとんど変わらないが、運転席下に2本の白いラインが入っているのが特徴だ。車内はロングシートで特別な設備はない。床が汚れていたり、魚くさいということもなく、よく手入れされた車両だ。

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 9時35分、近鉄名古屋駅を発車。記念品の配布などが始まる。左が硬券の乗車証明書。右が鮮魚列車のレプリカサボ。クラブツーリズムのツアーではこのレプリカサボが付くことが多い。

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