金正恩氏、列車でベトナム入り
金正恩氏が米朝首脳会談に出席するため、列車で北朝鮮からベトナムに行きました。報道によると、中国を通って、距離4000km、所要時間60時間で走破したとのことです。飛行機で行けばその10分の1もかからないところを、いくら飛行機嫌いとはいえ、よく乗りとおしたと思います。列車ではあまりにも長時間を要するので途中からは飛行機で移動するのではないかとの観測もありましたが、結局最後まで列車での移動になりました。
金正恩氏のことですから「列車で行きたい」といえば、何があってもそれを実現するのでしょうが、関係者の苦労は相当なものだったでしょう。中国、ベトナムとのダイヤの調整、牽引する機関車のやりくり、沿線の警備、途中駅でのおもてなしなど、相当に困難を極めたと思います。
実際にどんな経路で走行したのか詳細はネット上でも明らかではありませんが、2昼夜にもおよぶこんな長時間の鉄道の旅をいつかはしてみたいものです。
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