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2019年2月21日 (木)

太平洋石炭販売輸送営業休止

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 釧路市の春採(はるとり)駅と知人(しりと)駅間4.0kmを結び石炭輸送を行っている太平洋石炭販売輸送が営業を休止する見通しとなりました。太平洋石炭販売輸送というよりは、その前身の釧路臨港鉄道と言った方が分かりやすいかもしれませんが、釧路コールマインが採掘した国内火力発電所用石炭を港まで運び出していました。石炭の産出量の減少と石炭の輸送先が釧路市に建設中の火力発電所に変更されることにともない、貨車輸送からトラックに切り替えられるため、今年3月いっぱいで運休となるようです。廃止とはされていませんが、実質的には廃止です。

私は2017年5月に「新緑の道東鉄路歴史探訪2日間」というツアーで、釧路臨港鉄道を訪れ、その訪問日には貨物列車の運行はなかったのですが、貨物駅構内をくまなく見学でき、その魅力にとりつかれました。動画やDVDを見ると春採湖畔をゆっくり走り、終点の知人駅手前で走行中に貨物列車が分割され、その後貯炭場で自動で石炭を放出するさまはまさにダイナミックでした。

 訪問時にも担当者から火力発電所建設に伴う輸送先の変更に対し懸念が出ていましたし、またそもそも貨物輸送に従事する運行担当者が高齢で定年を過ぎており、人材も不足していたようです。

 廃止まで1か月少々なので再訪は難しいですが、廃止後も何らかの形で残されればありがたいと思います。

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コメント

 こんにちは。産業鉄道は荷主の都合で運命が左右されますね。九州の三池鉄道は、硝酸の荷主である三菱ケミカルが製造を中止するとのことで先行きが不安です。

railway様、こんばんは。

一社の積荷しか扱っていない鉄道は経営上の観点からはリスクが高いですね。まさに荷主に生殺与奪を握られているわけで、三池鉄道もかなり厳しそうですね。

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