天浜線転車台とOsaka Metro南港検車場の旅(天竜二俣まで)
掛川で新幹線を降りて天竜浜名湖鉄道乗り場に向かう。天竜浜名湖鉄道はかつては国鉄二俣線で、国鉄分割民営化の直前の1987年3月に第3セクター化された。私は国鉄時代の1983年に初乗りし、第3セクター化された1987年3月15日の開業初日にも乗った。
天竜浜名湖鉄道の掛川駅は東海道線に隣接し、乗り換え専用改札もある。ここから9時58分発の新所原行きに乗る。1両編成で客はそこそこ乗っているが年配の人が多い。私の隣のボックスには私と同じくらいの年齢の男性4人グループがいて、会話の内容から転車台ツアーに参加するようだ。
天竜浜名湖鉄道は新所原と同様掛川でもJRと線路がつながっていた。ここを使った特別な列車が運行されるとうれしい。
のどかな田園地帯を進んでいく。途中の敷地駅では多くの年配客が下車した。ウォーキングに行くような格好の人が多い。
10時44分天竜二俣駅着。国鉄時代は遠江二俣と呼ばれていた駅で、この線の中心駅だ。駅前には静態保存の蒸気機関車が展示されていた。
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